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吉川ひなの【宗教2世】母親の宗教はエホバの証人・意味深投稿と壮絶な過去

吉川ひなの【宗教2世】母親の宗教はエホバの証人・意味深投稿と壮絶な過去
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現在43歳になっても変わらない容姿で、ハワイでの家族の生活を度々披露してる吉川ひなのさん。

吉川ひなのさんのお母様は2015年頃、病気のため他界されていますが、8年の時を経て両親への思いなどを書き溜めたエッセイ『Dear ママ』が発売されます。

そこには吉川ひなのさんが宗教2世として味わった複雑な家庭環境のお話が赤裸々に語られているそうです。

吉川ひなのさんのお母様の宗教と、幼い頃の家庭環境にトラウマを持っていたことを感じさせる意味深投稿について見ていきたいと思います。

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母親の宗教はエホバの証人

出典・Instagram

「ひなのさんの母親は、19世紀末にアメリカで始まったキリスト教系の宗教団体の信者でした。日本の信者数は約21万人といわれ、著名な歌手や漫画家が信者と報じられたことがあります。  この宗教団体は宗教上の教義で誕生日会を禁じています。吉川さんは過去にインスタグラムに『子どものころ家族にお誕生日をお祝いしてもらったことが一度もなくて、それがすーごく寂しかった』と書いたことがあり、注目を集めたことがありました」(芸能ジャーナリスト)

女性セブン

19世紀末にアメリカで始まり、誕生日会を禁止している宗教。

それが『エホバの証人』です。

1870年代にアメリカ合衆国でチャールズ・テイズ・ラッセルを中心に発足したキリスト教系の新宗教団体である。世界本部をニューヨーク州ウォーウィックに置き、ほぼ全世界でものみの塔聖書冊子協会などの法人名で活動している。(wikipediaより引用)


エホバの証人では他にも、以下のような禁止事項があります。

輸血の禁止(血は避けるように)
競い合いの禁止(運動会などへの参加禁止)
過度の飲酒
教育(大学など)
女性が役職に就くような仕事をすること
肌の露出は禁止
男性はヒゲを伸ばす事は禁止
一般的なイベント(正月・クリスマス・誕生日など)
勝手な恋愛
 などなど・・・

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誕生日を祝ってもらえなかった幼少期

 先日、娘10歲のbirthday 娘に出会ってもう10年も経つなんて!
最近はすっかり頼れて頼もしい。10年てすごいな。
わたしは子どものころ家族にお誕生日をお祝いしてもらったことが一度もなくて(その話しすると一度も?と聞き返されるけど本当だから仕方ない笑)
それがすーごく寂しかったから、子どもたちには結婚式レベルの気合を入れてバースデーパーティーをしてしまうわたし♥
10年間て長かったけどあっという間だった。この10年間は、わたしの人生史上最高の10年でした

出典・Instagram

吉川ひなのさんが10歳になる娘さんのために開いたバースデーパーティーは、その豪華さも話題になりましたが、

同時に「わたしは子どものころ家族にお誕生日をお祝いしてもらったことが一度もなくて」という言葉も話題になりました。

この頃、吉川ひなのさんは、宗教2世であったことは明かしていませんでしたが、2021年に出版したエッセイ『私が幸せになるまで』の著書の中で、

「子供時代は電気代の支払いが滞って電気を止められてしまうほど困窮し、自宅に借金取りが押しかけるほど。そのたびに母親が居留守を使い、ひなのさんが代わりに『お母さんはいません』と言っていた

このようなエピソードを紹介していたことがあり、誕生日を祝ってもらえなかったのは、その経済状況のせいなのかな?くらいの憶測で終わっていましたね。

インスタグラムの投稿内容をしっかり読むと、誕生日会がなかったなどの問題ではなく、誕生日そのものを祝ってもらったことがなかったということです。

実際吉川ひなのさんが自身の誕生日を祝ってもらったとする投稿も数年前に始まったばかりで、自分の誕生日の様子をSNSに投稿することを少々躊躇った過去の様子が伺えます。

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家族という言葉が嫌いだった過去

何年か前までは「家族」って言葉がキライだった。
だけど娘が生まれてきて、彼と私にただならぬ絆ができて、人生で感じたことのない気持ちを娘に日々感じ、彼と私と娘はわたしのキライだった「家族」になった。彼はいつも言う。
「家族」って幸せだね。今は娘の笑顔が一番で、自分の寂しさや悲しみは後回しにできるから、そのおかげで強くなれた。毎日キラキラ輝く娘を、彼と同じ気持ちで見つめているここれが「家族」って言うやつなら、わたしはもうその言葉が、キライじゃない♥

吉川ひなのさんは、2021年に発売した『私が幸せになるまで』の中で両親との複雑な関係性を明かしています。

家族という言葉がキライという投稿にも過去に色々あった事情が絡んでいることは明らかでしたが、さらに宗教が加わるとなると衝撃ですね。

幼少期に貧しかったり、苦労して有名芸能人になったなんて話はよくあることです。

そして宗教2世でもその環境に満足して過ごしてる人も少なからずいますし、もちろん芸能界にも存在します。

それでも不遇な宗教2世を過した人の話は安倍元首相襲撃事件以降たくさん出ていますが、吉川ひなのさんの告白でまだまだたくさんの問題を抱えた人たちがいるということがわかりますね。

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過去に語っていた母親像の謎

吉川ひなのさんはハーフモデルyタレントとして人気を博していた17歳の時に週刊誌に母親について話していたことがあります。

ママは庭の花を花瓶に生けたり、お風呂にバラの花びらをうかべちゃったりとか、自分が女であることをすごいうれしく思っているの。だからひなのも、女に生まれたことがすっごくうれしい。ママだけじゃなく、家族全員、もう自慢ですよ。すばらしく恵まれたところにいると毎日思っております

女性セブン1997年6月26日号

庭でハーブやお花を育て、ハーブティーにしたりと現在住むハワイでのオーガニックな生活をSNSに投稿する吉川ひなのさんの姿とリンクするような母親像・・・

実は吉川ひなのさんが憧れの母親像として語ったのかもしれませんし、本当にそういった一面もお持ちだったのかもしれません。


しかし、2021年のインタビューでは当時を振り返りこう話しています。

10代から20代まで傷つくことだらけ。私の人生は、常に誰かのものだった。テレビやスタジオで笑顔を見せていても、自分を幸せだと思ったことは一度もありませんでした(婦人公論)

幼少期に吉川ひなのさんがhは親から受けた教育?は・・・

パンツを脱がされてお尻を皮のベルトで叩かれた。

兄弟は髪の毛を掴まれ水を浴びせられた。

階段の上から掃除機を投げられた。

小学生の頃名札の裏に「輸血はしないでください」と書かれていた。

校歌を歌ってはいけなかった。

誕生日会は禁止。

運動会は欠席。などなど・・・

子供の頃、まして小学生くらいとなるとやはり家庭での躾が優先されがちです。

周りと同じでは無いことに違和感は感じたでしょうが、クォーターの吉川ひなのさんにとって、全部が日本の文化の家庭ではないということで納得していた可能性もありますね。

また、他の宗教2世と同じように、モデルやタレントとして活躍してた十代の頃にはその給与なども全て親の手元に渡ってしまっていたそうです。

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