『愚か者めが!!』という一発ギャグ?の悪夢再燃で、丸川議員に世間からのヤジが止まりません。元テレビ朝日のアナウンサー丸川珠代さんは、2008年に同じく自民党議員の大塚拓さんと2008年に結婚。
2012年6月に長男を出産しています。現在中学1年生ですね。
結婚して子供もいるのに、丸川さんは旧姓で議員を続けています。
ここで疑問が「あれ?丸川珠代議員って夫婦別姓に賛同だったっけ?」
ここでは丸川珠世議員が大塚姓を名乗らない理由と、その評判について見ていきたいと思います。
丸川珠代議員は選択制夫婦別姓に対し、基本的には反対派と思われます。
文書は1月30日付で、地方議会の議員に送られた。選択的夫婦別姓の実現を求める意見書を採択しないよう促す内容で、閣僚就任前の丸川珠代男女共同参画担当相のほか、高市早苗前総務相、衛藤晟一前少子化対策担当相ら計50人が名前を連ねていた。
市民団体は、国会議員50人が連名で文書を送付したことは、「国会議員が水面下で地方議会に圧力をかけて阻む行為に等しい」と問題視。さらに、文書に書かれた選択的夫婦別姓に反対する理由が「偏見と無根拠さに満ちている」と感じ、質問状を送ることを決めた。
東京新聞2021年2月24日
2021年、地方議員への圧力となることを承知の上で、選択的夫婦別姓に賛同しないように出された文書が問題になりました。その50人の内訳は衆議院議員32名、参議院議員18名参議院議員からは、丸川珠代さんの他に、片山さつきさんや上野通子さんなど既婚議員もいますが、丸川珠代さん以外は夫の姓を名乗っているようです。
丸川珠代さんは問題になった文書に名前を連ねていますので、『選択的夫婦別姓』には反対という事がわかります。
井田さんは昨年2月、葛飾区議の区政報告会で、出席していた丸川氏と話す機会があったという。井田さんによると、丸川氏は、選択的夫婦別姓について「2つの名前を使えるのは私は便利だと思ってますが、公文書に皆さんが投票して下さった丸川姓で署名できず戸籍姓必須はおかしいと思う」と力説。閣議決定の署名で「丸川」を使えないなど、旧姓使用の限界を身をもって理解していると感じたという。
東京新聞2021年2月24日
「公文書にみなさんが投票してくださった丸川姓で署名できず戸籍制必須はおかしいと思う」
本当に丸川議員がこの発言をしたのでしょうか・・・
丸川議員がおかしいと思うのはあくまで公文書の署名だけのことであって、この件と夫婦別姓を結びつけることの方が※ルーピーなのでしょうか・・・(ルーピーに関しては後ほど)
丸川珠代さんが、旧姓で初当選を果たしたのは2007年7月29日元アナウンサーの知名度と、ニューヨーク支局も担当した経験からか、『日本人でよかった』をネタに引っ提げ若年層に支持された上での当選でした。その翌年には選挙を応援してくれた大塚拓衆議院議員と結婚。
投票してくださった名前で活動というよりは、大塚姓を名乗ることでアナウンサーとして得た知名度が下がることを懸念したのではないでしょうか?
丸川珠代議員のここ数年問題視される行動を見ていると、そろそろ大塚姓を名乗った方が丸川時代の騒動が薄れる気がしますね。
どちらにしても、丸川姓を名乗ることで完全な矛盾を産んでるのですが、世間はそんなことはどうでもいいくらい議員として期待されていない可能性もあります・・・
2010年
「愚か者めが!このくだらん選択をしたバカ者どもを絶対忘れん!」この『愚か者めが』はTシャツになって自民党公式グッズとして1500円で販売されていたそうです。
自民党公式グッズも気になったので覗いてみると、意外とリーズナブル!まぁ、欲しいかと聞かれれば「別に・・・」というグッズが並びます。
出典・自民党HP 出典・自民党HP 出典・Twitter
Tシャツも1500円と言えばリーズナブルですね。
国会での野次ってどうかと思うのですが、Tシャツにするほど野次ったことを誇らしく思っているようです。
ルーピー
丸川氏は2010年の参院本会議で当時、首相だった鳩山氏に「ルーピー」と大声でヤジを飛ばし、議場を騒然とさせた一幕があった。
スポーツ報知2021年4月28日
ルーピーとは、頭がおかしい・酔っ払い・狂った・変わり者などを指します。要は愚か者のイングリッシュバージョン!
逆に今買いたい
— にしむら (@NSMR2550) January 31, 2023
一流大学を出たアナウンサーも、政治家になったら口汚くなるのね。
— kimi (@jp_kimi) January 31, 2023
政治家って何で「反省すべきは反省しなければならない」とか他人事のような言い方なんだろ? 反省すべきだから追及されているんだから、ただ「当時やり過ぎでした。申し訳ありませんでした。」じゃないのか? もうただ謝りたくないだけだよね? またなぜ所得制限なしに「愚か者めが!」と党を挙げて反対だったのに、なぜ所得制限なしに考え方が変わったのか明らかにすべきで、所得制限なしが正しいというなら、過去の考えは間違いでしたと説明するのが筋。 また丸川珠代他まだ昔の考えで間違っていないと思うなら、岸田の所得制限なしを批判すべきでは? 結局ポリシーなんてないんだろ?
「口が悪い」という意見はもちろん愚か者発言に対するものですし、「反省しないの?」という意見も愚か者発言によるものがほとんどのようです。丸川議員に限らず、政治家を続ける過程で意見や考えがガラリと変わってしまうことはよく見受けますし国会中継で野次が聞こえる事もしばしば・・・
しかし丸川議員の場合は選択的夫婦別姓の件にしても、子ども手当の件にしても何かと矛盾を感じる方が多い印象です。
反省の前に、一旦現時点で政策方針について、再度確認してもらったほうが国民の理解を得られるかもしれませんね。
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