10月2日にTwitterに「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ている」そう投稿した自民党・三重県議員の小林貴虎さん48歳「高市早苗・経済安全保障担当大臣が行った政府の調査結果」と弁解しましたが、高市早苗さんに否定され、現在はツイッターは非公開となっています。またしばらく、言った・言ってないの戦いが続くのでしょうか?そんな小林貴虎さんは、モルドバ人の奥様と19年前に結婚。高校生を筆頭に3人のお子様がいます。
小林貴虎さんの評判とご家族についてみていきたいと思います。
Facebookより
小林貴虎(こばやしたかとら)1974年1月4日生まれ三重県津市出身伊勢木綿の着物で登場することがある。
実家は有限会社コバヤシ通商
小学校・中学校:三重大学教育学部附属小学校・中学校小学校から中学校までの一貫校で、受験があり、もちろん定員もあります。幼稚園から通っていた場合も一定の選考はあると思います。ご実家が贈答品などを取り扱う有限会社を営んでおられるとの情報がありますので、ある程度裕福なご家庭に生まれたようです。
高校:三重県立津市高等学校
2022年現在でも偏差値67で三重県内4位の偏差値ランクです。1974年生まれの小林貴虎さんの時は子供も数も今よりずっと多いので、受験競争率なども今とは比べ物にならないと思います。
なんでもはっきりものを言う姿勢の小林貴虎さん。勉強もできて頭の回転も早かったのでしょうね。
大学:帝京化学大学情報科学科卒業後の留学先・インディアナ大学・パデュー大学インディアナポリス校の修士課程に1年半
その後、NGOで5年間のボランティア活動を行なったそうです。
NGOは加盟国との協議を含め、国連事務局、プログラム、基金及び機関と多方面で協力しています。NGOは情報の普及、認識の向上、開発教育、政策提言、共同運営プロジェクト、政府間プロセス参与、そしてサービス及び技術の専門性の提供など、多くの活動で貢献しています。国際連合:NGOのためのECOSOCの協議資格に関するガイドブック(注3 P1)
ボランティアとはいえ、様々な知識がないと簡単に参加することは難しそうですね。
2011年・津市議会補欠選挙に立候補し初当選
小林貴虎さんのブログより
小林貴虎さんは、2003年にモルドバ共和国出身のステラさんとご結婚されています。馴れ初めは明らかになっていませんが、ボランティア活動などで海外に出向くことも多かったと思われますので、出向いた海外で知り合った可能性が高いですね。また、奥様は7月8日生まれということがわかっています。年齢的には同じくらいだと思われます。(統一教会との関係も囁かれていますが、教会員でもなければ、合同結婚でもなさそうです。)2003年に結婚の際もビザの取得などが大変だったそうで、(モルドバに当時日本大使館が無かったため)
2012年に日本の永住権を取得。2019年には帰化申請が降りめでたく小林姓を名乗ることになったそうです。
小林貴虎さんのブログより
現在高校2年生の長女と、中学3年生の次女。そして小学5年生の長男がいます。年頃の娘さんはお父さんがメディアで厳しい追及を受けてることにショックを受けていないか気になります。
ご家族の仲が良く、賑やかであろう様子は現在は非公開になってるTwitterはもちろん、小林貴虎さんのブログでも度々登場します。
楽しそうなご家庭ですし、お子様はハーフなのでやっぱり可愛いのでしょうね。
小林貴虎とかさ…今回の問題だけじゃなく、同性カップルの住所公開したり、民族差別的な投稿したりと、その度に謝罪はするが繰り返す。要するに全然反省してないヤツなのよ。有権者はなめられてるんですよ。
— 仏眼 (@newb2gun) October 6, 2022
この人の一番恐いところは、一年前にも人権問題で不祥事を起こして「副委員長」から辞任しているのに、その後わずか一年で今度は「委員長」になっている所です。一体どういった力が働けばそんなことが起こりうるのか。 今回もあくまで委員長の辞任であり、議員辞職ではありません。議会にも影響がありますし また要職に戻ってくる可能性が大いにあります。 三重県の方、議会はYou Tubeで配信されていますので監視の目を向けてください。
ヤフコメより
現在は驚く発言の後で、高市早苗大臣がソースだということもかぶせてしまい、過去の『同性婚』の男性の名前や住所などの画像を載せてしまった件も掘り出され、小林貴虎さんの評判は決していいものではありません。また、旧統一教会員が小林貴虎さんの選挙の際、ウグイス嬢をやったとの一部報道もあり(小林貴虎議員は真っ向否定)高市早苗さんと旧統一教会の関係も含め、かなり話がややこしいことになっています。また、「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ている」という発言のソースとして、
高市早苗大臣の他に甘利明氏の発言(ブログ)も注目されています。
甘利明氏のブログの一部を抜粋しました。
先日、サイバーセキュリティの関係者から「案件によってはツイッターの発信及び拡散情報の35%は緊張関係にある国からの工作と思われる」との報告がありました。安全保障の分野が広がり、サイバーセキュリティが国家安全保障の重要な分野になっています。サイバー攻撃でまず狙うのはインフラの機能を麻痺させることです。電力、通信、水道等を麻痺させれば従来の軍事行動はたやすく成果を上げられます。
甘利明氏は、『案件によってはツイッターの発信及び拡散情報の35%は緊張関係にある国からの工作と思われる』としていて、国葬の事とはしていない点・案件によってなので複数ありそうな点で不気味さも誘います。
国を代表する議員の混乱発言が続きますね。
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