度々過激な発言が炎上騒動を起こし、SNSでは誹謗中傷を通り越して脅迫を受けたり、杉田水脈議員の退任を求めるのデモ行進などを起こされながらも、総務省の政務官として君臨する杉田水脈議員。
その過激発言が男性議員が言えないことを代弁しているのではないかとの意見もありますが。
ここでは
- 杉田水脈さんの炎上発言
- 不倫騒動
- 旦那とは別居状態なのか
以上の3点について見ていきたいと思います。
杉田水脈（旧姓・吉岡）1967年4月22日生まれ兵庫県神戸市垂水区出身鳥取大学農学部林学科卒業積水ハウス・西宮市役所職員を経て、
2012年第46回衆議院議員総選挙、比例区復活で初当選
1993年に26歳で結婚、一人娘とは仲が良さそうな印象です。
杉田水脈さんはコミンテルン陰謀論の論者だそうです。
1919年・レーニンがモスクワで発足した国際組織1943年に解散・各国の共産党がmその支部として活動した。
1922年に創立された日本共産党は同年コミンテルンで日本支部に認定。
実践倫理宏正会の会員でもあります。
一般社団法人 実践倫理宏正会は、明るく元気な家庭の確立を通じて、万人が共に幸福に暮らせる未来を目指す、社会教育関係団体です。（実践倫理宏正会ホームページより）
総務省政務官の杉田水脈氏、総務省キャンペーン #NoHeartNoSNS を知らなかった‼️
自身のSNS中傷には、ヘラヘラ笑い、
「答弁を差し控える」の繰り返し😩何度言うが、杉田水脈議員は自身に主張があるなら説明を詳らかにするべきで、それをしないことが政治家としての資質に決定的に欠けている。 pic.twitter.com/mBkdqmzVwR
— 但馬問屋 (@wanpakuten) November 2, 2022
何なんだよ日本。一億総活躍社会じゃねーのかよ。昨日見事に保育園落ちたわ。どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ？
何が少子化だよクソ。保育園落ちた日本死ね!!!
2015年に話題になった投稿です。背景には保育園の待機児童問題があったわけですが、
これに対し杉田議員は
「『保育園落ちた』ということは『あなたよりも必要度の高い人がいた』というだけのこと。言い換えれば『あなたは必要度が低いので自分で何とかしなさい』ということ」
杉田議員はそもそも保育園や学童保育についてはコミンテルンの陰謀だと話しています。
「子供を家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育をする。旧ソ連が共産主義体制の中で取り組み、失敗したモデルを21世紀の日本で実践しようとしている」
資本主義社会で生活するために働く親が子供を預けた先で、子供が共産主義教育を受けると言いたいのでしょうか・・・
陰謀論・・・？本当なら怖いですね。
「生産性がない同性愛の人たちに、皆さんの税金を扱って支援をする、どこにそういう大義名分があるんですか」
この発言は世界的にも批判を浴びることになりました。
個人的には政治家にまつわる？よくわからない支出に税金を使う大義名分がどこにあるのか知りたいですが。
「生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理があります。これも差別ではなく区別」
「性別とか性的嗜好に関わらず、自分の問題は自分で解決できる自立した人間を作るための努力を怠ってきた、戦後日本の弊害かもしれません」
かなり言葉もきつめな気がしますし、女であり母親でもある杉田さんが、子供を持つことを生産性と例えることにも違和感を感じます。
生産性のために娘を産んだとおっしゃってるようなものですが・・・
｢私は、女性差別というのは存在していないと思うんです。
女子差別撤廃条約には、日本の文化とか伝統を壊してでも
男女平等にしましょうというようなことが書いてあって、
これは本当に受け入れるべき条約なのか｣
日本の文化や伝統とは、女性は家庭に入って家族を守るべきのようなことを言いたいのでしょうか？
できるものなら専業主婦でいたいと望む女性は一定数いると思います。
｢日本は、男女の役割分担をきちんとした上で女性が大切にされ、
世界で一番女性が輝いていた国です。
女性が輝けなくなったのは、冷戦後、男女共同参画の名のもと、
伝統や慣習を破壊するナンセンスな男女平等を目指してきたことに起因します。
男女平等は、絶対に実現し得ない、反道徳の妄想です。
男女共同参画基本法という悪法を廃止し、それに係る役職、部署を全廃することが、
女性が輝く日本を取り戻す第一歩だと考えます｣
全ての女性に当てはまる話でもないですが、杉田議員がそれを日本の文化として、理想に掲げるなら、家庭内で役割分担できる社会を築くことが大切だと思いますが、その辺の経済対策に関する政策は見受けられません・・・
まして、働かざるを得ないシングルマザーに対しては・・・
配偶者による暴力が離婚の原因であっても「そんな男性を選んだのはあなた」
誰しもが未来を予測する事ができれば、こんなことを言われなくて済むのに・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか？
ただ、杉田水脈議員のこれらの発言は、男性議員の代弁だとする見方をする人もいます。
｢杉田議員は結局、男性議員が言いづらいことを代弁してきたんだと思います。まだまだ男性社会の政界で後ろ盾のない女性が生き残っていくために、男性の考えを代弁し、さらに過激な発言に走ってしまう
ビジネスインサイダー
杉田議員には、2013年ごろ、維新の会時代の同志であった河野正美氏との不倫報道があります。もちろん双方否定していますが、周りでは結構有名な話だったのだとか。河野正美氏は、精神科医から衆議院議員に選出。
著書もあり、妻と2人の娘がいます。
その人柄については以下のような記事があります。
対談させて頂き、河野議員の安定感あるお話しぶり、すべてを受け止めてくれそうな寛大な雰囲気は、さすがキャリアから来ているものだなと感じました。
魑魅魍魎の永田町と有権者のオアシスとして、医療改革制度や安全保障法案にこれからも尽力して頂きたいです。
みわちゃんねる突撃永田町
精神科医という肩書きがあるだけあって、包容力のある方なのでしょうね。杉田議員より6歳年上です。2018年の記事ですし、他にも男性の噂もあったという杉田氏とはもう終わってるとは思いますが、河野正美氏の衆議院議員時代の政策には、女性宮家に反対（杉田議員も反対）選択的夫婦別姓には言葉を濁しつつ賛成していましたが、のちに「どちらとも言えない」と回答。
選択的夫婦別姓に関しては、杉田議員は
「それなら結婚しなくていい」
と、ヤジを飛ばしたことも問題になりましたね。
杉田議員は同じ大学で知り合った杉田和繁さんと1993年に結婚しています。杉田水脈議員が政治の世界に入った時に15歳だった娘さんも現在は25歳です。
ご主人とは2018年に銀婚式を迎えたことをツイッターで投稿しています。
杉田水脈議員が政治家になったのと、ご主人も2017年までのパナソニック時代には海外赴任などもあったと言われています。仕事柄ほとんど別居状態は続いていたようです。
そして銀婚式の報告の年にはこんな報道も・・・
双方ともに疑惑を完全否定しているが、元維新議員は「２人がデキてたことは有名な話。人前でイチャついていましたからね。ダンナさんとは仕事柄、別居状態だったようで、羽を伸ばしていましたね」と断言。
このほか、杉田氏の“右傾化”に影響を与えた自民党の山田宏参院議員と、元横浜市長の中田宏氏の「ダブル宏」との仲を怪しむ声もあったという。さらには本来、警戒すべき相手であるはずのマスコミに対しても、杉田氏はハッスルしていた。
政界関係者は「杉田さんはお酒が好きで、酔っ払うとエロモード全開になるとか。本人主催の記者懇親会の２次会のカラオケで、酔った彼女がハメを外して騒いでいる姿が目撃されています。酒席とはいえ、参加者は目のやり場に困ったそうです」と語る。
東スポWeb
真実は杉田議員ご本人と関係者のみが知るところでしょうが、別居状態のご主人が見たら、真実がどうであれ、いい気はしなかったでしょう。
それでも、度々問い詰められるような発言をする奥様を陰ながら応援してるのではないでしょうか？
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