先日行われた日本陸上選手権・男子10000mの第2走にて、疾走中の選手の前にカメラマンが飛び出し、あわや大惨事の事態が話題になっています。この10000m走は、7月の世界選手権の代表選考も兼ねていたらしく、選手はかなりこの日に向けて調整してきたと言うのに。
中継を撮影していたカメラマンの驚きの行動をご覧ください。
カメラマンは優勝した相澤晃選手をはじめ、上位選手がゴールして来たのをカメラに収めることしか考えていなかったようですが・・・後続の周回遅れの選手に気づいたアシスタントが服の裾を引いて静止しようとしますが、振り切って飛び出します。そこへ『サンベルクス』の三田真司選手が勢いよく疾走してきます。10000m競走の終盤戦。選手は最後の力を振り絞りペースアップしているところです。まさかカメラマンが飛び出して来るなんて想像もできなかった事でしょう。カメラマンに衝突し、そのコードに首を引っ掛け一瞬の出来事に何が起こったのか一番分からなくなったのは三田選手だと思われます。
その後三田選手は救急で運ばれましたが、首の痛みがあるようです。それだけで大丈夫だったのか心配です。
カメラアシスタントの方も慌てたでしょうね。まさか疾走中の選手の前に行くとは思わなかったことでしょう。
静止に気が付かなかったのか、走ってる選手すら見えなかったのか?とうとう三田選手と接触してしまいます。
三田選手の首にコードが引っかかってやっと気がついた様子です。
カメラマン失格どころの騒ぎではありません。
この撮影者が主催者含めどの機関に所属するかはこの記事を読んだだけでは分かりませんが、アスリートが競技を行って初めて撮影出来るのだという事を考えれば、撮影者がアスリートの妨げになる行為を行う等、あり得ない事のはずですが。撮影者が主役だと驕る事、それはマナーの悪い撮り鉄や盗撮する輩と同じ事で、撮影する資格はありません。
妨害行為を行った撮影者は、その後の撮影許可を取消し、出入禁止としてもよい位です。
テレビならではの事象だね。
これは試合が終わてないのに出たことが問題なのでも、コードがあるカメラだから問題なのでもなく、テレビ報道のカメラの配置がそもそも問題。競技中に競技のフィールドに出るのは常に厳禁。コードがなくても危ない。放送権もったキー局だからやり放題ってこともよくあるからね。
そういう傲慢なテレビ報道の態度こそが問題。
事故後は日本陸連が該当動画を載せていましたが、現在は削除されています。
抗議と話し合いに向けての準備と思われます。
残念極まりないですね。選手は1秒を削るために努力してますからね。カメラマンも必死だったと思いますが酷いです。選手への謝罪は必須ですよね。
運営側は2度とこのような事態が内容に再発防止に努めて欲しいです。
なんで避ける方向が選手がたくさん走ってくるコーズ内側なんだよ・・・
もはやカメラマン一人に対して安全監視の付き人一人つけさせた方がいい
更にこのカメラマン、ゴール後の相澤選手の追っかけをしてて、つまずいて画像乱れた。
NHKも教育、指導が足らない。
目の前で見ていましたが首に引っかかってました。。
必死に走ってるので、死亡事故に繋がりかねません
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