【2023】韓国旅行に必要なもの・旅のポイントも!目的や楽しみ方別にご紹介 | プレTALK

コロナで海外旅行をキャンセルせざる得なかった2020年。約2年ぶりに海外渡航も緩和され、日本国内への外国人旅行客も増えてきましたね。近くでサクッと海外旅行に行きたい!といえば、お隣・韓国。(2023年3月)現在はまだK-ETAや、Q-CODE、また帰国の際のVisit Japan Webへの登録は必要ですが、そこさえクリアすればまだ海外旅行客はさほど多くない印象なので、出入国はスイスイです。

ここでは楽しみ方別に、旅行に必要なものなどをお得情報満載でご紹介したいと思います。

それぞれの手配の仕方に関しては、かなり詳しく説明されているサイトやYouTubeも多いので、ここでは要点のみご説明。

韓国行きの飛行機を手配できたら、K-ETAをまず登録します。

Q-CODEの登録は出国の72時間前からなので、慌てて登録しても無駄になります。

(ゴールデンウイーク明け頃にはどちらも不必要になったらいいのですが・・・)旅行の3日前から出発までに登録し、念のため表示されたQRコードはスクショ。また、スマホの電池が切れる心配のある方は印刷しておくことをお勧めします。

Visit Japan Webは、帰国までに登録(Q-CODEと同時に済ませば便利)帰国時の健康観察用だけでなく、携帯品や別送品の申告もできるので、機内で用紙の記入をしなくて済むほか、これについては意外と知らない方も多いのか?帰国の列が比較的空いてる可能性が高いです。

Visit Japan Webは今後も利用の方向なのではないかなと予想しています。

Cタイプの変換プラグは最低でも1個は持っていきたいところです。ドライヤーやヘアアイロンにこだわりがある方以外は、変換プラグにUSBが挿せるタイプが便利かもしれません。(※ヘアアイロンなどでコードレスの取り出せない電池タイプのものは国外へは持っていけません。)

また、『韓国はほとんどの電圧が220V』ということを心配されてる方も、スマホやタブレットなどは全世界の電圧に対応しているものがほとんどなので大丈夫ですよ。

心配な方は、現在使用しているプラグの表記をご確認ください。

サイコロのようなUSB充電 ACアダプターには必ず『入力』や『input』などの表記があります。

Input(入力):100-240V 1A 50-60Hz

上記はIPhoneの充電ACアダプターの記載ですが、 100Vから240Vまで対応していることがわかります。ホテルによってはもちろん直接USBを利用できるタイプのコンセントが完備していますので、いくつコンセントがあるかを事前に確認しておくと便利ですね。

万が一に備えて頭痛薬や胃薬を持って行きたい場合や、普段から常用しているお薬やサプリメント。「検疫で変なものと勘違いされたらどうしよう?」と思ったことはありませんか?

基本的に異常な量でなければ問題ありませんが、別の容器などに入れ替えず、そのまま持っていったほうがいいですよ。

小瓶タイプや個装のものを用意するなどして中身が明確なほうがいいですね。

基本的にそこまで調べられることはありませんが、念のためです。

足止めを食らって時間を浪費したり周りに迷惑をかけないための工夫です。

機内に持ち込めるサイズのスーツケースで行くし、渡航先ではキャリーケースを待たず、すぐに目的地に向かいたい!という方は、サイズだけでなく、持ち込みのルールを確認してくださいね。サイズのおさらい。JALからお借りした画像ですが、基本的に各航空会社ほぼ同じです。

(※100人以下の飛行機の場合はキャリーケースの寸法合計が100cm未満になるので要注意)

https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/inflight/

航空会社のガイドラインを詳しく確認するのが面倒な方は、こちらでご確認ください。持ち込みができないものは刃物や先の尖ったもの。人に危害を加える可能性のあるものは当たり前ですが禁止です。

化粧品などの液体はそれぞれ100ml以下にして、ジップロック(透明のもの)などに入れて取り出しやすい方の手荷物へ。

電子タバコのデバイスなどは、スマホやタブレットと同様の扱いで大丈夫です。

キャリーケースを預ける場合は問題ないのですが、機内持ち込みの場合は念のためマスカラやハンドクリームなどもジップロック(透明のもの)に入れておきます。

パスポートはウォンへの両替や免税に必要なので持ち歩きたいところ。また、先々で写真撮影もしたいのでスマホも入るお財布ポーチのようにすぐに取り出せる小さめのポシェットは役に立ちます。もちろんキャッシュレス大国なので、カードでほとんどの会計を済ませたい方にも取り出しやすいタイプは非常に便利です。(しっかりしたバッグだと意外と探すのに手間取る・・・)お財布ポーチに少しのウォンと、スマホ・パスポート・カードを入れて常に肩にかけておくと安心ですね。

ちなみに両替は、空港やホテルよりも街中の方が換金率が少し良かったです。

観光案内所や、インフォメーションの人(マップを持って赤い制服で点在しています)に聞いてみては?

地下鉄移動で観光を楽しむ方は、400ウォンのデポジットが必要ですが、T moneyカードが便利。各駅構内で購入できるほか、ホテルで特典として用意してる場合も。最近は韓国語を覚えて旅行を楽しむ方も多いように見受けられましたが、できない私は事前に登録しておいたGoogle翻訳アプリが役に立ちましたよ。

コネスト韓国地図もダウンロードしていってくださいね。

取り出しやすいお財布ポーチ(防犯も意識)
アプリダウンロードは最低2つGoogle翻訳

コネスト韓国地図

お手洗いはもちろん水洗化が進んでいますが、街中ではまだトイレットペーパーを流せないところが多いです。(うっかり流すと詰まるかも・・・)使用済みトイレットペーパーは横に設置されたゴミ箱に入れます。

蓋がないゴミ箱もあるので、後に入った人を不快にさせないように捨ててくださいね。

トイレットペーパーがないことはほとんどありませんが(むしろ大きなトイレットペーパーが設置されている事も)

ポケットティッシュは持ち歩きたいものです。

トイレはどこですか?  화장실은 어디예요?(ファンジャンシル オディエヨ?)

韓国で買い物を楽しむ方の目的はコスメや服。あのブランドによく似たもの・・・などの方が多いのではないでしょうか?お買い物は東大門と南大門でも随分雰囲気が違いますし、明洞では似たようなお店が多くて目移りします。

お土産などの買い忘れや買い足しは、ロッテソウルマートでも入手できるので、帰りの飛行機の時間に余裕を持ってソウルに立ち寄るといいと思います。

ロッテソウルマートのレシートは、仁川空港までのAREX(電車)の運賃が9500wから8000wにディスカウントされるサービスもあるので、チケット売り場へ持って行ってみてください

キャッシュレスが日本より進んでいる韓国では、さほど現金を持ち歩かなくてもいい印象ですが、

南大門は比較的、現金の方が便利でした。

現在は物価が日本とほとんど変わらないので、お得感は少なめです。

(ちなみに私が行った日の街中での両替レートは、10,000円→950,000ウォン)

(ざっくり10,000ウォンが1,000円くらい)

買い物の際は、ぜひ価格交渉にも挑戦してみてください。

싸게 해주세요(サゲ へジュセヨ)・安くしてください

東大門では同じ商品のプライスが店によって違ったりします。

もし購入した後で同じ商品を安く見つけてしまったら、購入店に戻って報告すると返金されることもあります。

コスメショップなどでは、『1+1』や『2+1』などのPOPもよく見かけますが、

これは、1つ買うと、もう1つ。2つ買うともう1つ。と言う事です。

(1つで半額にならないのが不思議ですが。まぁありがたく頂きましょう・・・)

韓国といえば美容大国。整形まではしなくとも、アートメイクに挑戦してみたい!と言う方も少なくないのではないでしょうか?アートメイクが初めての方は、できれば旅行の初日や2日目の午前中の施術が安心だと思います。

眉のアートメイクに限定してお話しすると、相場は20,000wくらいですので目安にしてください。

事前に案内サイトやインスタグラムなどで行きやすいお店を見つけ、DMで質問などをやりとりして予約しておきます。

予約は必須です

日本語対応のお店が多いので、質問や予約もスムーズです。

また金銭のやり取りで事前にPayPalでの送金を要求される場合もありますが、キャンセル防止の為でしょう。

初めていく美容サロンはこちらも不安ですが、初めての人を迎え入れる側も不安なのは当然です。

アートメイクなどの美容サロンでのマナーは日本と全く同じです。連絡なしのキャンセルなど論外。時間に余裕を持って、事前のやり取りで不安を解消して施術を受けてください。

韓国といえば、サムギョプサルに、参鶏湯、ピビンパ、体にいい色とりどりのスープ。もちろん屋台も楽しみたいですね。屋台はさておき、韓国で食を楽しむにはほんの少しマナーがあります。お店によっては2人以上での入店や一人一品注文などもあります。(入り口で聞くだけでOK)

いざ店内でのマナーは、お茶碗を手に持たない。(これ・・・地味に慣れないと難しい)なぜお茶碗を持たないのかは、単純にステンレスや銀製の食器で熱いのでそういう文化が根付いたようです。そして、提供されるスプーンで食し、お箸はキムチなどの副菜を自分のお皿に摂るときに使います。みんな直箸で不衛生・・・?では無く、基本的にお箸は口に運ばないことが多いようですね。

もちろん麺類は例外です。

そして、ぜひ口にしてみたいハングルは、

いただきますは、잘 먹겠습니다(チャル モゲッスン(ム)ニダ)

ご馳走様でしたは、잘 먹었습니다(チャル モゴッスン(ム)二ダ)

お会計時などには、「チンチャ マシッソヨ」(本当に美味しかったです)や、「ノム マシッソヨ」(とても美味しかったですと伝えてみるのもいいですね。

番外編の注意点アレルギー体質特に甲殻類アレルギーをお持ちの方はキムチなどにも注意が必要です。ケジャンや、イカキムチなど目に見えてわかるアレルギー食材以外に、キムチのヤンニョムにはアミエビなどは入ってる場合があります。

心配な時は肉料理をセレクトするなど気をつけてくださいね。

旅費も比較的安く、いろんな楽しみ方があるお隣の国・韓国。海外渡航が初めてという方でもハードルが低い旅行先です。旅行計画を既に立てている方もこれからの方も参考になれば幸いです。また、マスクに関しては屋外では外してる方は日本より多め。でも花粉だけでなく、PM2、5なども気になる方はもちろんマスクは必須です。

日本語が通じやすく、見どころがたくさんなので最低限の注意点だけ確認して楽しんできてくださいね。

飛行機は苦手、いきなり韓国はハードルが高い・・・でも行きたい!という方はこちらはいかがですか?

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