【市立柏高校吹奏楽部】高2男子飛び降りの顧問の先生の顔画像と評判 | プレTALK

平成30年12月、千葉県柏市の柏高校の中庭で、高校2年生の男子生徒が倒れていたところを巡回中の警備員が発見したそうです。生徒は『幸せな最後を迎える』とカバンの中に遺書を残し飛び降りたとみられています。その背景に生徒が入部していた吹奏楽部の長時間練習があったと言われています。

いじめや、顧問による恫喝など、さまざまな要因も囁かれていますが、

柏高校吹奏楽部は数々のコンテストに出場、受賞歴もある強豪校。これまでテレビの取材を数回受けるほどの人気です。

柏氏吹奏楽部の練習実態と、顧問の先生についてみていきたいと思います。

https://twitter.com/hakuyobrass/status/1069531704153395201?s=21&t=jBmVyd3GYYQcZWakvWlgJQ (男子生徒の死亡翌日も練習していた)

柏高校吹奏楽部のホームページによると、活動時間は平日16時から19時休日は大会や行事によって変わるそうです。部員数は合計170名〜200名ほど(年度によって異なる)

信念は『美しい音楽は環境から』『1分1秒を大切に』

 全日本吹奏楽コンクール  27回連続出場~  全日本マーチングコンテスト 22回連続出場~  日本管楽合奏コンテスト 23回出場(6回連続  最優秀グランプリ賞受賞) 全日本高等学校吹奏楽大会in横浜 22回出場(優勝・文部科学大臣賞受賞)

 全日本高等学校選抜吹奏楽大会in浜松 31回出場,(ゴールデン賞・中日新聞社賞受賞)

2019年5月毎日新聞

1954年生まれの石田修一氏は1978年に柏市立柏高等学校へ開校と同時に音楽科教諭として赴任し吹奏楽部を創設しています。

現在は柏高校吹奏楽部で総監督を務めながら、

千葉県吹奏楽連盟副理事長全日本吹奏楽連盟東関東支部理事日本音楽教育文化振興会評議委員日本管打吹奏楽学会副執行役員日本高等学校吹奏楽連盟副理事長日本バンドクリニック委員会委員柏の葉吹奏楽団音楽監督柏市民吹奏楽団顧問尚美ミュージックカレッジ専門学校管弦打楽器学科客員教授

開智国際大学教育学部教授

日本の音楽教育に精力的に注力されていますね。柏高校吹奏楽部は、石田氏を筆頭に、宮本先生、坂本先生ら8名の顧問がおり、うち5名が音楽教師だそうです。石田修一氏は現在68歳。令和の今では現役世代になりますが、時代の流れに沿えない教育方針を貫くのは厳しいと思います。

死者が出て尚、総監督として今日までいるのも謎ですが、既に退任を求める声まで上がっています。

部の正式な練習時間は平日が午後4~7時、休日は午前8時~午後5時ごろとされる。だが報告書によると、時間内に終わらないことが多く、休日は午後9時を過ぎることも。さらに「自主練」として朝練や昼練、居残り練習にもほとんどの生徒が参加し、事実上義務付けられていた。  結果として平日で約5時間半、休日で約11時間の練習が行われていたと認定。「平日で2時間程度」などとした国の文化部ガイドラインを大きく超過していた。1カ月で計192・5時間となり、生徒が受ける授業時間(平日7時間と仮定)も含めると計346・5時間に。これは、労働者の「過労死ライン」とされる1カ月当たりの総労働時間(240時間)を大幅に上回っていた。

Yahooニュース

吹奏楽部の練習は運動部以上に激しい様子が結構いろんな学校で見受けられますね。

それにしても、授業時間を足して346.5時間ブラックなところに勤めるサラリーマンも顔負けの拘束状態です。

しかも柏高校は、『笑ってコラえて』などいろんなメディアにも取り上げられるほどの強豪校です。

柏高校内部では、吹奏楽部員が廊下の小さなごみで顧問に怒鳴りつけられる様子を目撃していたり、泣きながらトランペットを必死で吹く女子生徒の目撃情報も多々あるようです。部員が200人近く、その中でコンテストなどへ出場できる権利を得る選抜なども行われているらしく、皆必死で食いついているようです。それだけに、柏高校吹奏楽部の演奏は素晴らしく、入部を希望する生徒は厳しいのは承知の上で受験するそうです。それにしても、最近は秀英館高校サッカー部の件など、指導者による暴言や暴力なども一部ではエスカレートしてしまっていることが問題視されています。柏高校吹奏楽部に至っては2018年に死者を出していますが、その原因が吹奏楽部だけにあるとは現段階でも否定していると言っても過言ではない状態で、その指導方法は、現状維持のままの様子です。何より、2018年12月5日の男子生徒の死の翌日にもクリスマスイベントのため普通に部活動は行われていたそうです。

他の生徒もロボット扱いですね。友人が、同部員が自死していると言うのに・・・

2021年3月には【第50回日本吹奏楽指導者クリニック】文化活動の在り方に関する総合的なガイドラインに基づいた運営法

と言うYoutube動画内で、写真のように隣にいる女子生徒のトランペットを取り上げて吹いて見せると言う指導?をしています。まるで日常的によく行われていることなんだなと思わせるほど、自然に取り上げて躊躇なく吹いてしまいました。おじいさんが口を付けたトランペット・・・たとえ何かで拭いたとしても使いたくないと思ってしまうのですが、石田氏の指導の元ではこんなことまで我慢しなければいけないのでしょうか・・・

そして、吹奏楽に励む自分の子供を守るには、吹奏楽部を守るしかないと驚くような証言をした保護者までいるようです。

x.com

長時間の強制練習に、自殺者が出た翌日も無視して練習。そして時には管楽器をお爺さんに使われてしまう・・・

保護者も亡くなった生徒の家庭の変な噂を言う前に、自分の子供さんを見守ってあげる必要があると思います。

私も高校時代は吹奏楽に捧げた一人。だからこそ、この記事を読んで柏高と柏高の吹奏楽部の対応は残念で仕方ない。亡くなった生徒やその遺族、他の部員たちへの敬意も何も感じられない。本当に残念。

もう卒業してしまったと思うけど、一緒に演奏していた子たちの心のケア、何とかならないかな。 https://t.co/laTKmLCNzL

— あさ (@asa3ikuji) June 6, 2022

既に3年以上経過してやっと第三者委員会の調査報告。残された親御さんにとって遅すぎる報告です。そしてこの程度では気持ちの整理は到底つかないことでしょう。

噂されるいじめなどについて、同級生の証言と思われる書き込みには、以下のようなものがありました。

人によって感じ方は違うからなんとも言えないけど、みんな仲良く和気藹々はしてるよ。 

彼は、楽器の技術も人一倍だったし、勉強もできる子だったし、悩んでる感じはなかったんだけもね。

5ちゃんねる

ご冥福をお祈りいたします。

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