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【真相】日光サウナリゾートの死亡事故の原因は?池の深さと温度と意外な過去

【真相】日光サウナリゾートの死亡事故の原因は?池の深さと温度と意外な過去
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サ活・サ道・・・心身の癒しにサウナへ行く人も多いのではないでしょうか?

そんな中、緑豊かな土地にバレルサウナを備え付け、水風呂代わりに池で泳ぐことが出来ると人気の『日光サウナリゾート』で残念な事故が起こりました。

若干25歳の男性。友人4人でサウナを楽しみに出かけるということは体力的にも問題はなかったと思われますが、

サウナ直後の池で溺死。

その原因はなんだったのでしょう?

実は、日光サウナリゾートの池には意外な過去がありました。口コミとともに見ていきたいと思います。

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日光サウナリゾートはこんなところ

出典・日光サウナリゾート

緑に囲まれた中、貸切のバレルサウナを設置し、水風呂代わりの綺麗な池を大自然の空気とともに堪能する事ができる施設。

バレルサウナは丸い形もおしゃれでロウリュウを楽しむ事ができ、サバンナ高橋さんや、オリラジの藤森さんも所有することで有名ですね。

日光サウナリゾートの場所
栃木県日光市瀬尾3351
日光宇都宮道路 日光IC・今市ICから車で約20分
東武日光駅から車で約20分

バレルサウナの設置のしやすさを利用した施設は、日光サウナリゾートだけではなく、日本各地に点在します。

サウナ後は近くに川があったり、外気浴を楽しんだりと、それぞれにサウナ後の整い方も様々です。

日光サウナリゾートの料金は、バレルサウナの貸切料金になります。

サウナ一棟につき4名まで利用、料金は2万円前後。4人で行けば5千円ほどで楽しめるということになります。

サウナを楽しむだけなら料金は決して安いとは思いませんが、レジャー施設としては妥当な料金に感じます。

他にも追加料金でタオルや、池で楽しむカヤックなどの貸し出しもあります。

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口コミ

https://twitter.com/mm_encount/status/1568824641476767744?s=61&t=06fCQri_FMisolIaMPPpng
https://twitter.com/sakamichi_46107/status/1500124453917048834?s=61&t=06fCQri_FMisolIaMPPpng
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男性の死亡原因は?

https://jeepstyle.jp/outdoor_sauna/

ヒートショックの可能性



サウナ後の危険といえばヒートショックが思い浮かびます。

近年はこのヒートショックが要因とされる死亡者数が増えているそうで、その9割は65歳以上とされています。

ですが、ヒートショックの危険性は年齢に関係がないとする警告もあります。

日光サウナリゾートの池は地下水が湧き出るタイプ。その温度は真夏でも冷たく感じるそうで、6月のこの時期で大体10度前後です。

そしてバレルサウナ自体は80度〜90度が一般的。ロウリュウなどで100度くらいまで室内温度を上げることができるように設計されています。

20代の友人4人でサウナを楽しむとなるとテンションも温度もサウナ内滞在時間も少し高めにした可能性もあります。

そして池にダイブした瞬間にヒートショック。レジャー前の体調も気になります。

レジャー前の体調
バレルサウナの温度と滞在時間
池の温度

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溺れた

日光サウナリゾートでは、事前に池には深いところもあり、注意を促してからサウナの貸し出しを行っています。

池の水深は3〜4メートルと報道されていますが、深いところでは5メートルになるという話も。

水が綺麗でそこが見えるので、意外な深さに驚いたという意見や、水中では海で感じるような浮力がほとんど無く、その感覚が怖かったと言う意見もありました。

事故にあった男性は泳ぎが得意では無い方だったらしく、思い切って飛び込んでしまったとしたら浮力のない水中でもがくこともままならず、溺れてしまった可能性があります。

施設の従業員が、男性が池で泳ぎ出したところ溺れる様子を目撃した為通報という流れからすると、やはり溺れた事が原因なのでしょうか。

日光サウナリゾートでは池に入るのは躊躇するという人用に普通の水風呂も設置されています。

大自然で綺麗な池を見てテンションが上がる気持ちもわかりますが、自信のない方は設置された水風呂で景色をゆっくり楽しんだほうが良さそうです。

池の水は海と違い浮力がほとんど無い。
泳ぎに自信がある人でもその水になれるまで少々かかる。
水深は場所によっては5メートルになるところも。
大自然・池・綺麗というシチュエーションでつい飛び込みがち。

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日光サウナリゾート施設・池の意外な過去

現在、サウナ後の冷水浴として利用されてる池は、過去は釣り堀で、釣り堀時代に訪れた事があるという人が結構います。

なるべく手を掛けずに自然のまま使ったような雰囲気の池ですが、釣り堀のために掘られた池のようです。

ただ、施設の新設に伴って元々あった施設を活用するというのはよくある話です。

実際に日光サウナリゾートに行った人は「最高!また行きたい」という意見が多いのも事実なので、事故が起こったからといって一気に評判を落とすのも残念な話です。


安全に考慮してさらにいい施設になると思いますし、施設を避難する声も多少上がっているのは仕方ないですが、行った事がない人まで施設を非難するのは違う気がします。

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まとめ

https://twitter.com/nikko_sauna/status/1667852457945493506?s=61&t=06fCQri_FMisolIaMPPpng

野外で楽しむレジャーには思わぬ事故が潜んでいるということを少し意識して楽しむ必要がありますね。

サウナ好きにとってはバレルサウナ体験は憧れです。

現在は日光サウナリゾートでは一時的に予約の受付を中止し、現在予約してる方もキャンセル対応しているので楽しみにしていた方々にとっては残念です。

亡くなられた男性にはご冥福をお祈りしますが、気をつけるべき点を示してくれたことにも敬意を払う必要があります。

事故の検証は続いているようですので、本当の原因が分かり次第、サウナやレジャーを安心して楽しむために追記したいと思います。

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