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【羽生結弦】アマチュアとプロの違いを分かりやすく。プロ転向したあの人の今

フィギュアスケート羽生結弦さんがプロへ転向すると表明したことで、スケートキッズが「驚きとショック」を受けているとの報道がありました。

フィギュアを辞めるわけではないのに、何故ショック?と思ったのですが、そこにはフィギュアスケート界の曖昧な線引きがありました。

今後の羽生結弦さんがどんなステージで活躍するのか、プロとアマの違いを見て納得。

すでにプロになった浅田真央さんはどういった活動をしているのかをも合わせて見ていきたいと思います。

羽生結弦『アマチュアからプロへ転向』

 「寂しさは全然ない。むしろ、今回、最初にこの会見の案内文を考えていた時に、今後の活動についてとか、今後の活動に関してと書いていただいたが、そうじゃないなと思って。もっと決意に満ちあふれたものだし、もっともっと希望に満ちあふれたものだと思っていた。むしろ自分としては、これからも期待してやってくださいと胸を張って言える。寂しさは特にない。これからさらに頑張りたい。試合という限られた場ではなく、いろんな方法で見てもらえる場をつくっていきたい」

読売新聞オンライン

羽生結弦さんの活躍を競技に勝ってメダルはもちろん上位入賞を手に入れたり、またそこに向かってストイックに挑む鋭い視線などを楽しみにしていたファンにとっては、少し寂しいかもしれませんね。

でもプロに転向することで、さらにいろんな表情の羽生結弦さんを目にする事ができるとなれば話は別ではないでしょうか?

アマチュアからプロに転向することは、競技の枠は狭まりますが、活躍の場の制限がほぼなくなるということです。

目次

フィギュアスケートのプロとアマとは

イメージ

経済的な違い

国際スケート連盟に登録している各国のスケート連盟に加入し、選手登録をしている選手をアマチュアとよぶ。正式にはエリジブル(有資格者)という言い方が使われている。かつては、ISU主催のフィギュアスケートの大会は賞金が出ることはなく、アマチュア選手はアイスショーにでることも禁じられていた。

それにより、メダリストになって知名度を挙げたら即プロへと転向する選手が増えてきた。リレハンメルオリンピックのオクサナ・バイウル選手や長野オリンピックのタラ・リピンスキー選手など、15歳でタイトルを獲得し、そのままプロへと転向する選手も現れた。

SPAIA

かつては、厳しい線引きで競技生活を送りたければそこに専念して、アイスショーに出演する事はできなかったそうです。

(エキシビジョンはアイスショーではありません)

厳しい線引きのせいで、まだまだこれからという選手が辞めてしまっては元も子もありませんが、

フィギュアスケートはお金がかなり掛かるスポーツです。選手としても経済的な面でそうせざるを得なかったという背景もあるのでしょうね。

現在は、経済的な事への対応として、大きい大会での賞金制度が設けられたり、

所属するスケート連盟の承認が必要ですが、アイスショーに出場して出演料を受け取ることができるようになったそうです。

プロは試合に一切出られない?

プロとアマが混合の競技には出る事ができるそうですが、羽生結弦さんは興味がなさそうな気もします。

ただ、再度チャンスがあるのは、2回目のアマチュアとしての選手登録ができるそうです。

羽生結弦さんは、「今が一番スケートがうまい」と語ってらっしゃいますし、

違う角度からスケートを再度楽しんでいく中で、「また試合に出て見たいな」と思う日も訪れるかもしれませんね。

そうなったらかなりのビッグニュースですし、選手としての羽生結弦さんを見る可能性は今後も0ではありません。

プロに転向したあの選手は今

日本では、フィギュアスケートというとアマチュアへの注目度が高く、プロはあまり注目されない傾向にあるようです。

プロになったというよりも、「引退した」という印象の方が強いからかもしれません。

浅田真央

1990年生まれの浅田真央さんは、2017年に現役引退を表明しています。

アマチュア時代の2007年より、アイスショーに出演し、将来的なプロ転向への道筋も立てていたのですね。

プロ転校後はCMなどにも起用され、(なんと24社にのぼる)

気になるCM出演料は2019年時点で1本3000万円。ランキングでは8位でした。(1位は綾瀬はるかさんで5500万円)

最近はCMもあまり見かけなくはなりましたが、過去にはアイスショーやテレビの出演料も合わせて年収6億と囁かれた時期もあります。

何より、アマチュア時代から企業モデルなどに起用され、かなりの収入があった浅田真央さん

現在は31歳という年齢的なこともあり、テレビやCMは少し控えて、アイスショーをメインに専念されているといった印象です。

荒川静香

『イナバウワー』が代名詞の荒川静香さんも2006年にプロに転向しています。

その後は自身でアイスショーをプロデュースしたり、フィギュアスケートの解説者などを務め、

2014年には日本スケート連盟の副会長にも就任しています。

結婚し、2児の子育てをしながら、40歳になった現在もアイスショーを中心にテレビなどのメディアでも活躍しています。

村上佳奈子

2017年4月に現役引退後、アイスショーにも出演しますが、村上佳奈子さんの明るい笑顔とキャラクターを生かして、

タレント活動が本業になりつつありますね。

もちろん平昌オリンピックではフィギュアスケートの解説者も務め、常にフィギュアと共にあるという感じは残っています。

関西ローカルでは織田信成さんとも共演したり、朗らかな姿は頻繁に目にします。

羽生結弦さんの今後

関係者は口をそろえて「爽やかさや聡明さがあり、タレント性は抜群」と絶賛。熱視線を送る。注目は、次期冬季五輪となる26年のミラノ・コルティナダンペッツォ大会。ただ、ある関係者は「アイスショーと重なる時期で、五輪キャスターのオファーを受けるかは不透明」と説明した。

サンスポ

プロ転向を待ってましたとばかりの案件は予想通り凄いことになると思います。

CMの出演料など、今後の羽生結弦さんの収入も気になりますね。

また、羽生結弦さんがプロに転向することで、フィギュアスケートのプロへの注目も集まり、さらにアイスショーが盛り上がることは想像に容易いですね。

結論

フィギュアの高みを目指すという意味では、アマチュアで日々トレーニングや練習を繰り返し、選手として良い成績を残すことをモチベーションに挑みますが、

フィギュアスケートを自己表現の場として、実益もあげていく事がプロとしての仕事なのですね。

フィギュアを愛するという意味では同じですが、注目されるアマチュアの世界で基盤を作らないとプロとしても成り立たないということです。

基盤はすでに頑丈に出来上がってる羽生結弦さんは、満を時してのプロ転向です。

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