マクドナルドの新CMで、池田エライザさんが6変化しました。あの歌姫に扮した池田エライザさんは、一瞬エライザさんだとはわからないほどの再現度ですね。
ここでは池田エライザさんが変身した平成の元ネタと流行語について見ていきたいと思います。
まさかのご本人登場?のサービスショットもあわせてどうぞ!
出典・Twitter
ちなみに池田エライザさんは現在27歳。2009年に雑誌『ニコラ』のモデルでデビュー。
ニコラは、平成生まれのローティーン向けのファッション誌。CMでは当時のエライザさんの姿も思い出しますね。
出典・Yahoo検索
カラフルなファッションが大好きで、元気いっぱいスタジオを駆け回る女の子だった篠原ともえさん。1996年ごろ、『LOVE LOVE あいしてる』にレギュラー出演し、「篠原ともえのプリプリプリティ!!」というコーナーではハイテンションなキャラクターで人気に火がつきました。現在44歳になった篠原ともえさんはデザイナーとしても活躍しています。当時、同じようにカラフルな衣装に身を包む女の子、通称シノラーが小学生を中心に大量発生しました。
ガラケーに大量のストラップをつけたり、腕が隠れるほど大量のブレスレットを身につけるファッションの生みの親です。
出典・毎日新聞
本家のシノラーはやはり凄いですね・・・シノラーと並べてしまうと少しエライザ版シノラーは目劣りしますが、雰囲気はばっちしです。
出典・マクドナルドCM
つんくさん率いるモーニング娘。は平成ではテレビで見ない日はありませんでした。女子が集まるカラオケでは大合唱の定番がモーニング娘でした。
池田エライザさんのこのスタイルは松浦亜弥さんかな?とも思いましたが、CM内では「ごまに本名LOVE』というセリフがあるので、ごまに=ゴマキ・・・ということではないでしょうか?
出典・Twitter
海・青い印象・弾ける笑顔・・・海辺を走るシーン・・・ポカリスエットやカルピスといった清涼飲料水のCMのイメージを彷彿とさせます。清涼飲料水と海の掛け合わせは、長澤まさみさんも候補に上がりますが、ショートカットで飛び跳ねるシーン・空や海の爽やかな印象の平成のCMクイーンと言えば、やっぱり広末涼子さんで歯ないでしょうか?
ちなみに、このカットで登場するバーガーは『焙煎ごまえびフィレオ』早速食べた人の感想は、
食感がプリプリなので、プリンセスプリンセスもかかってるのでは?
と、平成の思い出をスパークさせていました。
このモデルは平成ギャルを詰め込んだ感じの女の子。
プリクラで盛るのは大きな目や美肌ではなく、とにかく書き込みでした。
「ずっと友達」「マブダチ」「カワイイ」など、台詞のように書き込むのが流行っていましたね・・・
ルーズソックス・短めスカート・どこかしらにとにかく大きな花飾り。どこの学校でも同じようなアレンジをしたギャルで溢れかえっていました。
ギャルは平成のうちにどんどん進化を続け、白ギャル・黒ギャル・鬼ギャルなどジャンルも増えましたが、池田エライザさん扮するのは王道の平成ギャルです。
茶色いサラサラストレートヘアに細眉。何より印象的なバーバリーチェックのミニスカート。安室奈美恵さんにルックスを寄せる女子のことを『アムラー』と呼んでいました。特にバーバリーブルーレーベルは安室さんの結婚会見で人気に火がつき、スカートはもちろんバッグも大人気。我が家にもありましたが・・・
20歳で妊娠と結婚を同時発表した安室奈美恵さんですが、その人気は衰え知らずでしたね。
ちなみに『シノラー』はアムラーから生まれた造語です。
本家に負けないスタイルの良さの池田エライザさん。ウォーキングもばっちしですね。安室奈美恵さんバージョンでは、『チョベリグ(超・ベリーグッド)』と当時も流行語も登場。
ちなみに反対語は『チョベリバ(超・ベリーバッド)』です。
これはCMの挿入歌が『Boys & Girls』なので疑いの余地がありません。印象的な跳ね上げアイラインもバッチシです。このバージョンでは『バリ3』というワードが飛び出します。
ガラケー時代、アンテナのマークが3つとも立っている電波状況の良さに掛けて、自分の調子の良さなどをあわわす流行語になりました。
マクドナルドでは、本家浜崎あゆみさんバージョンの宣材もありました!
なんと!本家登場で、ちゃんとガラケーも持ってます!ところで、この為に撮った写真だとしたら、近影について色々言われる浜崎あゆみさんですが、
やっぱり『あゆ最強説』は健在ですね。
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