前澤友作氏の元で開始されたシンママ限定マッチングアプリ『コアリー』がリリース1日で配信停止になりました。利用した人は「案の定」な悲惨な内容だったようです。ここで気になるのは、コアリーを運営していた株式会社マッチングトゥデイ代表取締役の河本ひろたく氏。
河本ひろたく氏の経歴と、前澤友作監修で行った事業が、その経歴に見合わない内容なので詳しくみていきたいと思います。
河本ひろたくの経歴
出典・文春オンライン
河本ひろたく1989年5月17日生まれ
最終学歴・調査中
河本氏の職歴デトロイトトーマツコンサルティング(Open Worksによる平均年収935万円)リクルートホールディング(事業開発部・社内新規事業コンテストで史上初3年連続優勝)
株式会社LITALICO執行役員(障害者の就労支援事業)
リクルートホールディングで立ち上げた新規事業『地域見守りサービスCOCOMO』は2016年グッドデザイン賞も受賞。
常に弱者に寄り添い、「障害のない社会をつくる」というビジョンのもと株式会社LITALICOの執行役員に就任したそうです。
東京都が起業家を支援する『リスタート・アントレプレナー支援事業』には講師として参加しているそうです。
リクルートでの実績もあり、河本ひろたく氏の才能があればメンターに選ばれるのも当たり前のような気がします。
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株式会社ZOZOの代表取締役社長を退任後、新しく設立した株式会社スタートトゥデイの経営企画室の初期メンバーを募集することを発表したのだ。この募集に4425名が応募し、選ばれたのが河本氏だった。
文春オンライン
前澤氏監修『小さな一歩』非常勤取締役
『小さな一歩』は離婚後の養育費を間違いなく受け取るためのシステムとして2020年6月にサービスが開始されました。サービス開始の背景には、債権者が債務者による支払いの停止や遅延が起こった際、裁判所に申し立て債務者が出頭しなかった場合などの罰則が強化されたことに伴います。
簡単に言えば、「払わないのなら、そのお財布事情をみっちり調べるよ」を強化したことです。
小さな一歩のサービス内容は、前もって元夫婦間で養育費の取り決めがある方がサービスを受けやすいようです。ちゃんと支払うように、債務者が『小さな一歩』を通じて養育費を支払い、15%差し引いた金額を債権者に渡します。養育費の取り決めがない場合は格安の弁護士を紹介します。
もし、債務者が養育費の支払いを滞った場合、2ヶ月、最大4ヶ月分『小さな一歩』が補償してくれるそうです。
結果的に養育費を支払わない人が多すぎて、この事業は今どうなっているのかも不明ですが、プチ裁判は起きているようです。
その事業とは、養育費保証サービス(※)の「株式会社小さな一歩(以下、一歩社)」。このほど、その一歩社と提携する「ひとり親支援法律事務所」代表の弁護士・福永活也氏が原告となり、業務妨害を受けたとして、資格試験講師の山口三尊氏に対して50万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
ビススパフレッシュ
要は、弁護士以外が養育費請求の権利を譲り受けてビジネスとすることが問題視されたようです。
なんだか生活保護者にタコ部屋を与えて搾取する事業?と同じ匂いが・・・
結果的に養育費を払わない人が多すぎて、15%ピンハネするつもりだったビジネス・・・きちんと養育費が支払われるような世の中なら、不必要なビジネスで、
これがビジネスとして成り立つくらいなら養育費くらいちゃんと払ってよ、というお粗末な話ですね。
前澤氏監修『コアリー』は1日で配信停止
シングルマザー限定の婚活アプリコアリー(子有り)
早速登録したという声がありました。
話題のコアリー、せっかく利用権があるので意気揚々とスネークして来たけど、シングルマザーの包容力に惹かれてアプリ始めた大学生です♪みたいなのが居てまあまあな地獄絵図だった。子どもひとり育てるだけでも大変なのに、何で知らん子どもの面倒も見なあかんのだよ。現場からは以上です
— おはる (@ohrsan) January 27, 2023
前澤友作氏はシングルマザーを対象とした事業によくお金を使いますが、そのまま配った方が早いんじゃないのかな?と疑問に思います。お金配りアプリ『kifutown』も作ったのにね・・・
話はコアリーに戻りますが、このアプリではもちろん子供の性別と年齢を入力する必要があったようです。
この時点でなんだか怖い気がします。それでなくともシングルマザーの再婚はかなりの注意が必要です。最初は円満にいっても新しく子供ができた時に連れ子に寂しい思いをさせたり・・・成功事例はそんなに多くない気もします。(もちろん中には幸せになった人もいます)前出のツイートくらいなら、大学生の子供ができそうになった!と何だか可愛いもんですが、
世間では厳しい意見が続きます。
残念な現実ですが、敢えて子供がいる女性を選んで結婚したい男性というのはかなり少ないと思います。一人の子供を一人前になるまで育てるというのは大変な覚悟が必要なことであり、妻子の人生を真剣に考える人ほど、安易に引き受けられないと思います。 恋愛感情すらまだないのに、敢えてその道を選ぼうという男性には、何かしらの目的が子供にあると邪推してしまいます。 いくらシンママに特化したアプリを作っても、敢えてシンママを選びたい男性が増えるわけではなく、むしろ良からぬ目的をもった男性を引き寄せてしまうリスクの方が大きいと思います。
ヤフコメより
この新規事業の弱点なんて、中学生いや、小学生でも分かりそうなものなんですけどね。
<会社概要>
■会社名:一般社団法人日本シングルマザー支援協会
概要:女性が子どもを育てながら働きやすい社会を目指し、2013年に設立。就職・転職がうまくいく「年収アップ」の支援、仲間が増える「コミュニティ」、人間関係が円滑になる「コミュニケーションカ」を提供しています。それを体系化し「MES (ミーズ)」というシステムの基、女性の経済的、精神的自立を支援しています。
代表理事:江成道子
会員数:10,000名(2023年1月時点)
事業内容:シングルマザー自立支援、女性起業支援、企業コンサルティング、各種研修事業
行政受託事業、地方移住支援
URL: https://xn--ackmb1noc2bzdv147ah7h.com/
■会社名:株式会社マッチングトゥデイ 代表取締役 ・河本ひろたく
資本金:1億5,000万円(資本準備金含む)設立:2021年6月
事業内容・恋活・婚活応援マッチングアプリの開発・運堂
所在地:東京都渋谷区代官山8-7
資格:インターネット異性紹介事業 届出済み(登録番号:30220018-000)
PR TIMEs
河本ひろたく氏は大暴れで危うくシンママを世に送る寸前だった
2020年9月にキャバクラでアルバイトをしながら必死に大学に通っていたA子さんと出会い、交際に発展したそうです。当時未成年だったA子さんに飲酒させ、そのことが前澤友作氏にバレ、今回のコアリーに関与していた江成道子さんがなんとか火消しに周り、それらの尻拭いのつもりか、A子さんに結婚を申し込んだそうです。その後、河本ひろたく氏によるモラハラと暴力で、双方大揉め。破断に至っています。大揉めの渦中の出来事ですが、A子さんはモラハラから逃れようと、「妊娠した」と嘘をつきます。もちろん結婚前提なので、河本氏も喜ぶのかと思いきや?
「産みたいなら好きにして。俺は認知しないし」と言い放ったそうです。
妊娠も嘘だったことですし結果的に婚約は破棄されたので、世の中にシンママを新たに作り出すような結果にならなくて本当に良かったですね。
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