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2022【異常気象】ゲリラ豪雨と夕立の違いを分かりやすく解説。豪雨はいつまで

『線状降水帯』や、『ゲリラ豪雨』など、一昔前までは耳馴染みのない気象用語が増えています。

集中豪雨と聞いても、それがどのくらいの規模なのか、「ピンと来ない」

ピンとこない感覚で過ごしている中、山形県や静岡県ではすでに河川の氾濫や土砂崩れなどで、

行方不明者まで出てしまい、車は流され、それらの被害は甚大なものになっています。

2022年現在、なぜ滝のような大雨や、ゲリラ豪雨と言われる現象が多発しているのでしょうか?

一昔前までは『夕立』はあっても、『ゲリラ豪雨』と言った言葉はありませんでした。

夕立とゲリラ豪雨は違うのでしょうか?この局地的な大雨はいつまで続くのでしょうか?

調べてみた情報を分かりやすく解説したいと思います。

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ゲリラ豪雨とは

ゲリラ豪雨とは、正式な気象用語ではありません。

マスメディアによる造語で、軍事の奇襲(ゲリラ)が急に襲い掛かるものであることから表現されています。

いわゆる集中豪雨の事ですが、突発的で、天気予報などでも予測が困難なことから、

ゲリラ豪雨と呼ばれるようになった歴史は1969年の読売新聞に遡ります。

その後、2006年頃から頻回に『ゲリラ豪雨』を気象予報士が使い始めます。

予測できなかった局地的大雨に対して、「ゲリラ豪雨でしたね」などと使われるようになりました。

2008年の夏には日本各地で豪雨災害が頻発し、ニュースでもゲリラ豪雨が耳馴染みのある言葉になり、

その年の『ユーキャン新語・流行語大賞』のトップ10に選ばれました。

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目次

夕立とゲリラ豪雨の違い

夕立は急に雲が広がったと思ったら、思いの外大量の雨が降ることからゲリラ豪雨と混同されがちです。

夏の夕方、下校中や帰宅途中を襲うことが多い夕立は、激しく降りますが比較的すぐに止みます。

夕方の花の水やりが要らなくなるので、ガーデナーや畑をする人にとっては恵みの雨で、

日中照り付けて暑くなった気温も少し下がるので、夕立はどちらかというと好まれる雨です。

また、夕立が起きるのは湿度の高い日に限ります。

ゲリラ豪雨が夕方に降るから夕立とする説もありますが、基本的には積乱雲が関係しているだけで、

積乱雲の発生条件からすると、別物のように思います。


しかも、ゲリラ的に降った日は外気温が下がった気がしないのですが、

(この辺は夏休みに研究してみたら面白いかも知れません。)

夕立は夏の暑い日差しで温められた地面からじめった空気が上昇し、積乱雲を作ります。

ゲリラ豪雨も暖かく湿った空気が上昇し、積乱雲を発生させますが、そこには現在のヒートアイランド現象なども

ニュアンス的には含んでおいた方がいいと思います。

夕立は自然発生的で、ゲリラ豪雨は降水時間も比較的長く、雨量も圧倒的に多く、

環境破壊などによる人災に近い現象のような感覚です。

なので、同じ短時間の大雨でも、夕立には風情すら感じますが、

ゲリラ豪雨は風情などと、なまっちょろい事を言ってられません。

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気象にまつわる新語

30代、40代では、子供の頃には聞かなかった気象用語が増えている気がしませんか?

「今年の夏は暑いです」と予報されても、「災害級の暑さです」とは言っていませんでした。

ここ数年は35度越えは当たり前で、今年はとうとう40度観測地点が6地点も出てしまいました。

数年前のインドで40度を超えて熱波で死者も出ているとのニュースに驚愕していましたが、

とうとう日本も同じレベルに到達しようとしています。

千葉県の流鉄龍山戦で、線路の温度が上がりすぎて、電車が止まったのには驚きました。

2014年頃から突如天気予報で封じられた『線状降水帯』は、一定の場所で次々と雨雲が現れ、長時間に渡り雨が降り続く現象です。

なぜ2014年に話題になったかというと、8月に広島で起こった線状降水帯による大規模な土砂災害です。

厳密にいうと、この線状降水帯も、積乱雲の発生によるものなので、厳密な予測は難しいとされています。

『記録的短時間大雨情報』に関しては、山間部などでの川の増水に備えが必要になりますね。

川の急激な増水による、鉄砲水で人が流されたなんて事故は各地で見受けられます。

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災害級の大雨はいつまで?

大雨に限らず、竜巻に雹(ひょう)や霰(あられ)・・・車で逃げるのも危険なお天気の不安はいつまで続くのでしょうか。

ちなみに車で避難する際の注意事項がありましたので、ご確認ください。

ベストカー『水深10cmでも走行不能に!頻発するゲリラ豪雨から身を守るために知っておきたい6つのこと』

それにしても毎年、梅雨明けからの雨が激しいと思うのは私だけではないと思いますが、

命の危険すらある、線状降水帯などの大雨はいつまで続くのでしょうか?

8月北日本では、天気は数日の周期で変わるでしょう。
東・西日本と沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。

9月北・東日本と西日本日本海側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。
西日本太平洋側と沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。

10月北日本と東日本日本海側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。
西日本日本海側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
東・西日本太平洋側と沖縄・奄美では、天気は数日の周期で変わりますが、
平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。

tenki,jp

8月から9月にかけては北日本・10月は西日本が比較的雨が多いという事でしょうか?

天気予報は技術が進歩した今でも、占いみたな部分がありますからね。

ただ、どこの予報も、厳重警戒レベルの猛暑としています。

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近年、明らかに異常な振り方をする雨の様子が表になって公開されていてみやすいので、おいておきます。

最近の気象現象の変化について(株式会社ウェザーニュース)

こんなに雨が降る一方取水制限があったり、

今年は6月にはすでに熱中症で救急搬送される人が約1500人もいたりします。

普段の防災の備えに加えて、停電時などの為に、クールダウン用品なども備える必要がありますね。

(2022年8月5日今現在、河川の氾濫などで避難を余儀なくされている方々にはお見舞い申し上げます。)

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