2018年9月・涙なしでは語れない衝撃を残して引退した安室奈美恵さん。引退後もSNSでは目撃情報が飛び交い、音楽番組などでその映像が流れると震える人続出。昨年12月は安室奈美恵さんの軌跡と共に楽しむ『WE♥NAMIE HANABI SHOW』が中止になってしまいましたが、今もなおたくさんのファンが少しでも安室奈美恵さんの気配を感じようとしています。そんな安室奈美恵さんに韓国での復帰説が出てファンは困惑しています。なんだったらお怒りですよ。ファンが怒る理由と、安室奈美恵さんの復帰が絶望的な理由についてまとめてみました。
「引退から4年がたちますが、また彼女がステージに立つ姿をひょっとしたら見られるかもしれません」 こう話すのは音楽関係者。
女性自身
出ました。音楽関係者って誰?週刊誌にたびたび登場する『関係者』ってどんな人なのでしょう・・・
この音楽関係者の話によると、安室奈美恵さんの復帰について
21年からJRA日本中央競馬会のCMに安室さんの楽曲が採用されたり、映像が使用されたりする中で、
日常的に自分の歌声を聴いて、「また歌いたいと思うようになった」
引退直後に『勢いで引退すると言ってしまった』と周囲に明かしていた小室哲哉さんも復帰した安室さんと交流のある韓国の芸能関係者などが安室さんの復帰を後押ししようとしているみたい
韓国でも安室さんの知名度は抜群
話をする音楽関係者が信用できる人かもわからないのに、韓国の芸能関係者まで出現。記事の内容はよくわからない関係者だらけになっています。しかも安室奈美恵さんは何も勢いで引退をしたわけではありません。
安室奈美恵さんはアジアツアーで台湾や韓国でも3万人以上を動員したことでも有名です。改めて韓国での人気を説明する意味も分かりません。
なので、この記事の信憑性がファンにとっては絵空事なのです。
実際この記事に対してファンは、
無いな
絶対ない
一度決めたらやり通す人だよ。復帰したら嬉しいけど・・・無いな
フォロワーの方やファンの方の意見とほぼ同じ20th幻の沖縄ライブが行われていたら20年でやめたかったはず。やめたいけどやめさせてもらえなかったのに勢いでとかありえないでしょ
適当なこと書いてお金もらって、書き手は恥ずかしくないのかね
など、虚しいコメントや、お怒りコメントが並びます。
安室奈美恵さんは引退について、NHKのドキュメンタリー番組でインタビューに答えています。
「ファンの皆さんの中に、『いい状態の安室奈美恵』を思い出として残してほしいなって思って。一つのゴール地点はそこだったりしたので」と告白。また、「声帯を壊してしまっていた時期もあって、声帯も限界なのかな、声がうまくでないなとか」と、7年前に声帯を壊し、自身の喉に不安を抱えていたことも明かした。
ORICON NEWS
安室奈美恵さんは40歳での引退を目標にそこまで最高のパフォーマンスで駆け抜けました。1995年に小室哲也さんとタッグを組むとヒットを連発。街中にはアムラーが溢れかえり、人気絶頂の最中SAMさんとのデキ婚。親戚トラブルで最愛の母の死去。
それでも息つく暇もなくステージに立ち続けたんです。
もう十分に伝説を残したので、安室奈美恵・第2章は考えにくいですね。
安室ちゃんの復帰は無いだろ。記事にある引退時は声帯壊してないし。安室ちゃんは皆の「安室奈美恵」を維持できるかどうか瀬戸際を見極めたんだと思うよ。まさに有終の美。これで記事にあるような韓国で復活が本当なら「安室奈美恵」の名折れだと思うけどね。プロデュースならまぁ可能性はあるかもね。
— ☺︎なすこ2y (@88damuruka) January 4, 2023
そもそも復帰するつもりなら休止宣言にとどまったはずです。安室奈美恵さんは引退に向けて、かなりの決意を持って、最高のパフォーマンスを綺麗な状態で見せることを目標に、40歳という節目を選んでいます。もちろん当時40歳でも衰え知らず状態でしたが、安室奈美恵さんはその時の状態で永久保存してファンと一緒に歩みたかったといえます。
万が一の復帰も確かにどこかで期待している私もいたりしますが・・・安室奈美恵さんが復帰となると、以前の活躍よりさらに上を期待してしまいます。勢いに乗ってトップを走り続けたからこそ、引退して5年が経とうとしてる今も愛される安室奈美恵さん。復活となると以前にも増したパフォーマンスが期待されます。もしも・・・もしも・・・パフォーマンスが下がっていたら伝説のままがよかった。となりかねません。
安室奈美恵さんは、先ほどのインタビューでも『いい状態の安室奈美恵』を思い出として残してほしいと語っていました。
その言葉に嘘偽りはありません。
安室奈美恵さんは現在プロデュース業に力を入れているという話もあります。
第2の安室奈美恵を発掘、育成することに興味があると報じられたのは引退直後のスポニチ
安室は数年前からアーティストのプロデュースに強い関心を持っている。引退後に当面休養した後、プロデューサーとして新たにスタートし“第2の安室”を育てる可能性がある。
安室は「Say the word」(01年)などを作詞したことがあり、関係者は「メッセージ性の強い詞を書く人。プロデューサーに向いていると思う」と話す。スポニチ本紙の取材では、本人のものとは世に知られていない“隠しペンネーム”で楽曲制作をしたこともあり、その名前を使って極秘でプロデューサーデビューすることが考えられる。
スポニチ
この記事ですら、ここ数年でそのような話も浮上してこないので、記者の予測が外れたようですが、25年間、音楽に人生を捧げてきた安室奈美恵さんが、1人の女性に戻りのんびり過ごすなんて勿体無いという思いから書かれた記事のようですね。
今までやりたくてもできなかった普通の日常を送る安室奈美恵さんの目撃情報も多数ありますが、
引退した安室奈美恵さんは、伝説と切り離してそっとしてあげたいと思います。
安室奈美恵さんの復帰ネタはガセが濃厚です。安室奈美恵さんに度々復帰説が出るのは、今もなお、人々を魅了し続けるからですね。なので、『いい状態の安室奈美恵』は健在です。
安室奈美恵さんの子供の頃の映像を見つけたので置いておきますね。
これめっちゃ貴重なのだ🫢🫢#安室奈美恵#沖縄 pic.twitter.com/voP1CEIw9s
— 🏝️ダイCHAN 🏝️ (@oriondai1505) January 2, 2023
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