海外渡航制限の緩和に伴い、旅行への機運が高まりますね。円安の影響を受けにくく手軽に行けるお隣・韓国への旅行人気は健在です。とはいえ・・・海外旅行はハードルが高いな・・・という方必見。国内で韓国を楽しめるスポット大阪コリアンタウンはいかがでしょうか?お土産などは現地より若干高めですが、旅行費用を考えたら結果的に安く済みますよ!
ここでは実際にプレtalkが足を運んで大阪コリアタウンのおすすめスポットを詳細にお伝えします。
鶴橋からみゆき森へのアクセス
近鉄線と、大阪環状線が乗り入れる鶴橋駅は各方面からのアクセス良好です。今回目指す御幸森商店街は、鶴橋駅からは徒歩で13分程度。近隣には駐車場も複数ありますが、週末などはすぐ満車になるためお車はあまりお勧めしません・・・鶴橋駅からタクシーでワンメーターほどなので、歩くのが面倒な方はタクシー移動も便利です。ちなみに、先に紹介する『セマウル食堂』は、駅から3分ほどなので徒歩でどうぞ。
original Photo
ソウル明洞を中心に、チェーン展開するセマウル食堂。普段から待ち時間の出る人気店です。比較的待ち人数が少なかった日でも、待つこと20分ほど、その間にも続々行列が出来ました。
(16時以降の食事は予約可能です。Instagramはこちら)
セマウル食堂は、韓国はもちろん日本でも複数店舗ある、韓国のフードチェーン大手で、オーナーは「お家ごはんペク先生」でも有名です。
初めていくと、韓国ではよくあるそうですが、つい戸惑う・・・そのハイテクな注文方法。
席に着くとテーブルナンバーとQRコードが印字されたレシートをペロッと渡されます。
それを自分のスマホで読み込むとスマホにはこんな画面が・・・
original Photo
この日は、セマウルプルコギランチと、チャプチェランチ、テジコッテギ(味付け豚の皮)を注文してみました。
original Photo
ちなみにお肉の注文は2人前からです。それにしてもリーズナブルと思えるボリューム。
original Photo
真っ赤なテジコッテギは、店員さんが丁寧に焼き具合を確認し、食べやすい大きさに切り分けてくれます。
堅そうに見えますが、焼いたテジコッテギは柔らかくてコラーゲンの塊。内側からキレイになれる食材です。
『ポジャギ』は韓国語で縁起物の風呂敷を指す言葉です。その名の通り可愛いスイーツを口にすれば至福の風呂敷に包まれたような幸福感を得られますよ。建物の2階に位置するスイーツ店ですが、多い日は階段下まで行列ができるほど。それもそのはず。
そのスイーツの姿がこちら
original Photo
かき氷にきな粉のシーツ。あずき餡のクッションの上で気持ちよさそうにお昼寝するクマさんの正体は、実際に食べてみてのお楽しみ!
ワッフルもフルーツたっぷりで映えスポットとしてもおすすめです。
original Photo
御幸森商店街入り口前の信号を渡ったところにある『연화카툰 – YONA CARTOON -』Instagramはこちら
おしゃれなドリンクやスイーツはもちろん、モノクロトリックアートの店内がとても可愛い。
ウエディングフォトなどもされてるようですよ。
出典・Instagram
出典・Instagram
個人的にはどれだけおしゃれなドリンクが並んでもブラックコーヒー一択なのですが、ブラックコーヒーさえもヨナさんの内装の中ならおしゃれに見えてテンションが上がります。
『オジェパメン』は韓国語で「昨夜の話」という意味です。
なんだか韓国ドラマのタイトルのようですね。
このお店ももちろん人気の行列店ですが、11時オープンと同時を狙うと比較的入りやすいです。
メインの人気料理はテジクッパとゆで豚。
出典・Googleマップ original Photo
個人的には写真の『ポッサム定食』がお気に入りです。ポッサムは包むという意味で、その名の通り、あっさりした水キムチに茹で豚と一緒に提供されるキムチなどを包んで頂きます。
それをおかずに熱々のスープにご飯を入れて頂くと本当にいくらでも食べられる!
テジクッパも食べ方は簡単。熱々のスープにお好みで、ニラとあみエビとご飯を放り込むだけ。春雨も入っているので、ボリュームタップリです。
スープの中の豚肉は特製だれで楽しんで。
出典・Googleマップ
オジェパメンの向かいにある老舗お好み焼き店『成駒家』このお店は何時ごろ出来たんだろう・・・粉もんにうるさい大阪人も一目置く成駒家。これぞ大阪の味なのです。イカ焼きのアレンジはそのままか、卵トッピングのみ。個人的にはイカ焼きには卵トッピングが外せない派です。店内での食事はもちろんテイクアウトもできますので、イカ焼きは食べ歩きグルメにもおすすめ。
本場、韓国旅行に必要なものはこちら
error: Content is protected !!