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『ヘドローバ』子役を殴った俳優は誰?演出とは言え本当に殴っていいのか?

『ヘドローバ』での児童虐待と受けて間違いないショッキングな映像がSNSで流れ、その異常な撮影シーンに避難が相次ぎました。
メイキング映像の流出から3日経ちましたが、この件に関して、映画監督の小林勇貴氏がやっと謝罪文を掲載しました。

小林監督は元々理解に苦しむ行動も多く、そんな監督の演出に疑問も感じず、中学生を殴り続けた俳優について調べてみました。

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演じたのは『一ノ瀬ワタル』

本名 一ノ瀬 亘
1985年7月30日生まれ
福岡県久留米出身
身長178cm
体重88kg
元プロ格闘家

その体格からは、子供ならずも大の大人でも戦闘シーンなどは避けたい印象なのがわかります。

格闘技はタイで2年間ムエタイの修行をするほどで、顔には当時できてしまった傷もあります。

一ノ瀬さんの役どころはその体格を生かした作品が多いのはもちろんですが、

大河ドラマや、相棒シリーズをはじめ人気の映画や番組に多数出演経験があるほど、俳優として一定の人気もあります。

メイキング映像内で、一ノ瀬さんは「泣かしてやろうとは思ったんですけどね。ちょっと罪悪感が・・映画界にあんなシーンはないと思うんですけどね。本気で殴ってるシーンは」と、少し困惑してたらしい内容のコメントをしていますが、周りの目もあってか笑顔でした。

SNSで、他の役者さんなどの評判を見てみると、一ノ瀬ワタルさんの人柄は見た目の怖さとは違い、優しくて気配りができる人のようです。

ヘドローバの撮影中の虐待と言われる行為はこれに留まりません。
内容的には表現し兼ねます。

今回の『ヘドローバ』のメイキング映像の流出は、一ノ瀬さんにとってもかなりの痛手だと思われます。

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当時、被害に遭ったのは住川龍珠さん。

https://twitter.com/sugoi_settai/status/1384810719602823174?s=21

メイキングシーンでは、暴打されOKが出た後、嗚咽を上げて涙を拭う子役の姿が映し出されていました。

その子役が当時中学生の住川龍珠さんです。

撮影後「とにかくやばかったです。色々死にそうでした」と語っています。そりゃさぞかし怖かったことでしょう・・・

住川龍珠(すみかわ りゅうじゅ)
2003年5月21日生まれ
東京都出身
身長157cm
体重55kg
趣味 イラスト
特技 ダンス・タップダンス・ラップ

特技のラップで、問題作『ヘドローバ』のテーマ曲も担当しています。

最近では映画『おいしい給食』に出演
ポカリスエットのCMには春編・夏編にも出ており、マクドナルドのCMなど、数々の作品で活躍する子役俳優さんです。

バラエティでも『プレバト!!』俳句のコーナーへの出演経験もあります。

怖い経験をした後も頑張って芸能活動を続けているようで安心しますね。

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小林勇貴監督

『ヘドローバ』は2017年12月9日公開でした。

虐待疑惑に関しては、問題の動画内でプロデューサーの西村喜廣監督は「今のケンカのやつはマジでやることって結構あります。で、若い子なんで、それに対してはリアルさを出さないと」と語っています。

当の小林監督は少し興奮した様子で「恐ろしいものが撮れてしまいましたが、すごく良かったです!」と話していました。

ヘドローバ あらすじ

郊外にある荒涼とした団地。そこは不良、ならず者しか住んでおらず、カルト宗教を運営しながら犯罪に手を染める老婆とそのファミリーにより薬物中毒、保険金殺人、詐欺まがいの集金が横行していた。ある日、危険が当たり前となっている団地を、ヘドロ状の老婆が襲いだす。

ヘドローバより

そんなカオスな団地って、この作品はスマートフォンで撮影するプロジェクトの一環で撮られたそうですが、

小林監督が脚本も務めています。この内容で上映時間79分って・・・カオスの極みですね。

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