どうも、レディ・ホイッスルダウンです。雨のゴールデンウィークにうんざりすることなかれ、Netflixの『ブリジャートン家』はご覧になられただろうか?ここでは、ブリジャートン家の次女、エロイーズ・ブリジャートン役の女優についてお伝えしたいと思う。設定年齢は15〜16だろうが、演じる女優は現在32歳なのだ。32歳であの可愛らしさを出せる女優が他にいるだろうか?
ここには本作の秘密が少し隠れている。紳士・淑女の皆様、注意してお読み頂きたい。(by レディ・ホイッスルダウン)
クローディア・ジェシー(claudia jessie)1989年10月30日生まれイギリス・バーミンガム・モーズリー出身
身長168cm
クローディアはロンドンで育っている。ロンドンでの生活は貧しく、母が女手一つでジェシーと4歳年上の兄を育て上げている。ジェシーの母は、ジェシーにバレエやバイオリンを習わせる対価として、その住居の清掃員を名乗り出ることもあった。いじめが原因で学校に行かなくなったジェシーは17歳でバーミンガムに戻り、パブでアルバイトをしている時、数々のエンターテイナーたちと出会い、女優を目指したのが21歳の時。23歳の頃から少しづつドラマなどに出演しているが、アルバイトとの両立だった。日本の芸人並みの苦労人なのだ。
クローディア・ジェシー ファンアカウント・彼女は公式ソーシャルメディアを持っていない
Instagramより
いじめなどいろんなことが要因で、一時期は自殺願望が芽生えるほど精神的に病んでしまったというジェシーSNSなどを避けるのは自己防衛本能からくるのかもしれない。
そんなものは持たなくとも、ブリジャートン家は彼女が偉大な女優であることを世界的に知らしめた。
エロイーズは名家ブリジャートンの次女に生まれるも、19世紀のイギリスで社交界にうんざりし、物書きに憧れ、結婚で女性が虐げられるのはまっぴらごめんだと、私、レディ・ホイッスルダウンの正体を突き止めることに時間を費やしている。そして暇さえあれば、幼なじみのペネロペ・フェザリントンとこの馬鹿馬鹿しい世界について語り合っているのだ。
その姿は15歳くらいの少女そのままだ。
こんなに華麗にヘッドドレスをこなす30歳を私は見た事がない。それはまさに彼女の一部として存在するかのような自然さなのである。日本の淑女方も、エロイーズと19世紀イギリスのファッションを大いに参考にするべきであろう。
ファッションと歴史は繰り返されるのである。(byレディ・ホイッスルダウン)
立ち向かう相手は諦めの心 世界一流の役者を目指し 私らしい『使命の花』を咲かせたい
クローディア・ジェシー
クローディア・ジェシーが表情豊かなのは、単に役者魂で成せるものではない。彼女が経験した数々の苦悩、楽しみ、その人生経験から湧き出る情熱なのではないだろうか?夢を見つけた時人は強くなるというが、それをジェシーから汲み取ることは容易い。
ダフネ・ブリジャートンが王妃にダイアモンドの称号を与えられた事でもプレッシャーを感じることなく我が道を行こうとするエロイーズは彼女にしか演じることができなかったであろう。
紳士、淑女の皆様、Netflixは韓流はもちろん人気だが、19世紀のイギリスにトリップすることは最も簡単である。『ブリジャートン家』は、たくさんある番組の中で最近は順位が埋もれつつある国もあるが、それでも尚、世界的な人気は衰え知らずなのだ。それは、まさに、かつて19世紀のイギリスがそうだった様に。
シーズン1ではダイアモンドの称号と、私レディ・ホイッスルダウンの記事に翻弄されるダフネだったが、無事真実の愛を貫くことができた。
シーズン2は兄のアンソニー・ブリジャートンがあまりにも鈍臭くてハラハラする。しかも私、レディ・ホイッスルダウンは正体が明かされないように振り回されるのだ。
是非今のうちにご覧になってシーズン3を期待するべきであろう。
by レディ・ホイッスルダウン(偽)
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