3月6日放送の『しゃべくり007』に、今韓国で最も人気の芸人、日本のホスト風容姿の芸人タナカさんが登場しました。KARAのメンバーも芸人タナカの大ファンなんだそうで、韓国で若者に通用するギャグも披露してくれました。実は日本人ホスト風のスタイルはカツラ。かつらを取ったら結構なイケメンであることも判明しましたよ。
ここでは、芸人タナカがブレイクしたきっかけや芸風・経歴・彼のプロフィールについてみていきたいと思います。
芸人タナカとして紹介された彼の名前は、キム ギョンウク(김경욱)現在39歳です。
ホストタナカの中の人について・・・
本名・김경욱(キム ギョンウク)生年月日・1983年4月26日身長・176cmソウル特別区麻浦区延南洞在住
META COMEDY所属
ソウル芸術大学卒業
ホストタナカについて・・・
名前・タナカ ユキオ生年月日・1994年4月26日(現在28歳)ホスト人気は店内最下位
新宿歌舞伎町生まれ
年齢はざっくり11歳若くして、誕生日は中身と同じ4月26日。ホストクラブでの人気が最下位という自虐も込み。設定が細かくて実際にいそうで面白いですね。
カタコトで日本語を話しているのか、カタコトで韓国語を話しているのかの絶妙なラインもこのキャラクターの魅力ではないでしょうか?
出典・Instagram
2001年10月にに、チョ・セホと共にSBSのギャグコンテストを受け、SBS公債6期でコメディアンデビュー。その後、チョ・セホの入隊、SBSでのコメディ番組人気の低下に伴い、なかなか売れる機会に恵まれなかったものの、2003年に、SBSでのコメディ番組で新コーナーを任されることになります。ただ、この機会もまさかの交通事故により逃してしまいます。いろいろな不幸が重なり、キムギョンウクは、芸人として長らく不遇の時代を送ることになります。歌手活動や、ドラマのちょい役などで、たまに健在をアピールする程度の芸人生活。この辺りは日本の芸人さんが売れるまでの事情と似ていますね。不運続きでも20年近く諦めずに芸人を続け、2018年にホストタナカネタでブレイク。
現在は韓国で人気No. 1と言われるほどの人気芸人に上り詰めました。
芸人タナカは、日本のホストという設定(自分で昔流行った・・・と話してしまっています)今、韓国でブレイクしていますが、タナカさん本人は昔日本ではやったことをやってるという認識のようです。昔、日本で流行ったホストネタというと、狩野英孝さんに影響を受けた可能性もありますね。
出典・ORICON NEWS
狩野英孝さんは地毛ですが、芸人タナカはホスト風のヅラをかぶっているようです。
所属事務所の宣材写真には、短髪のイケメン姿で紹介されていました。その画像がこちらです。
出典・META COMEDY
身長は少し足りないようですが、韓流スターのような端正な顔立ちですね。
ホストネタの基本には整った顔面があったんですね・・・
他にもこんな画像が・・・
この出立でお笑いのセンスにも長けている。
芸人として長らく売れなかったのは、無駄にイケメンが邪魔したのかもしれません。
「おいしくな〜れ おいしくな〜れ 萌え萌えキュン」一昔前、メイドカフェでのお決まりのおまじない。実際、ホストタナカも、「昔日本で流行った」を強調されていますので、今更韓国で流行ってるよ・・・といったところでしょうか?ただ、このギャグ。韓国の若者で知らない人はいないらしく、カフェなどで隣の席に若者が座っていたら、これをやったらウケるそうです。
少し勇気が入りますが、ある意味本家の「萌え萌えキュン」を披露できるのではないでしょうか?
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