【太平洋戦争を終わらせたのは、米国でなく…】米軍による核使用にどれだけ効果があったか?|劣勢の日本がソ連に抱いた”判断バイアス”|工夫の余地があったポツダム宣言【小泉悠・千々和泰明】

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〈番組概要〉
 独自の視点で歴史を紐解く「+HISTORY」。今回のゲストは、防衛研究所国際紛争史研究室長の千々和泰明さん、東大先端研准教授の小泉悠さんです。
 千々和さんは7月、『誰が日本を降伏させたか 原爆投下、ソ連参戦、そして聖断』を刊行。近年注目を集めるソ連の対日参戦について分析したうえで、「原爆神話」の一歩先を行く議論を展開されています。
 前編では千々和さんの新刊に基づいたお二人の対談を中心にお届け。広島・長崎への原爆投下以外の歴史はあり得たのか、そしてそれはどうすれば実現できたのかーー。戦後80年の今年だからこそ改めて考えたい、歴史のIFに迫ります。

〈目次〉
00:00 オープニング
01:40 新刊『誰が日本を降伏させたか』について
07:29 核外交説とコスト最小化説
14:54 なぜポツダム宣言の早期受諾に至らなかったのか
24:40 ソ連参戦が日本降伏の決定的要因だったのか?
32:06 戦争終結の決断が与える影響

▼千々和さんの新刊はこちら
『誰が日本を降伏させたか 原爆投下、ソ連参戦、そして聖断』(PHP新書)
https://amzn.asia/d/3TUlVoZ

〈ゲスト〉
・千々和泰明|防衛研究所 国際紛争史研究室長
1978年生まれ。福岡県出身。広島大学法学部卒業後、大阪大学大学院で博士号(国際公共政策)を取得。防衛省防衛研究所の教官などを経て、2025年より現職。専門は防衛政策史と戦争終結論で、著書に『戦争はいかに終結したか』(中公新書)など。
※動画内テロップでは「福岡県生まれ」と表記がありますが、「滋賀県生まれ、福岡県出身」が正しいプロフィールです。お詫びとともに訂正いたします

・小泉悠|東京大学准教授
1982年生まれ。千葉県出身。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。未来工学研究所研究員、国立国会図書館非常勤調査員などを経て、東京大学先端科学技術研究センター准教授。ロシアの軍事研究が専門。近著に『情報分析力』(祥伝社)など。

〈MC〉
・山下覚 |文藝春秋PLUS編集部
1989年、東京都杉並区出身。慶應義塾大学商学部商学科卒業後、2012年4月にダイヤモンド社入社。書籍編集、広告営業に従事し、2019年4月に文藝春秋に中途入社。ノンフィクション出版部、月刊「文藝春秋」編集部を経て現職。趣味はブラジリアン柔術。

【視聴者アンケートのお願い】
所要時間は約2~3分。ご回答者には抽選でプレゼントを差し上げます。
*アンケート回答はこちら⇒ https://form.bunshun.jp/webapp/wish/org/showEnquete.do?enqueteid=1328&clientid=16001&databaseid=lrx&_ga=2.166931126.942120478.1752483461-660489472.1748234512

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