相席スタートの山添寛さんはかねてよりそのクズぶりがレベル違いで、「ネタなんじゃないの?」「まさか本当なんてあり得ない」と度々言われていますね。
また、ラヴィットで見せるサイコパスな一幕に炎上もしばしば・・・
そんな山添さんが、今回は流石にまさかの爪楊枝マナー違反で日韓問題にまでヒビが入りそうな事態になっています。
ここでは、山添さんの問題シーンと、本当に悪いのは山添さんだけなのか見ていきたいと思います。
不衛生だけじゃない!山添寛・ラヴィットでの問題シーン
自分が唐揚げを食べるのに使用していた爪楊枝をお店の商品の唐揚げにブッ刺して頬張ります。
これには店員さんも慌てて、両腕で『バツ』とジェスチャー。
それに対し、山添さんは「ラヴィッソヨ」と番組名をハングルの「マシッソヨ(美味しい)」にもじって店員さんに言い放ちます。ちょっと馬鹿にしてる様にも見える・・・
場所は韓国人にも人気のマンウォン市場。
コロナ明けは世界共通。マナーを再確認した国も多い中、久々の海外ロケでテンションが上がったなんて言い訳は通用しませんね。
また国内では大手回転寿司チェーンを中心に飲食店での迷惑行為が度々問題視されるご時世です。
しかもこの行為は不衛生なマナー違反だけでなく、盗み食いという行為も存在します。
ラヴィットは視聴者を馬鹿にした?
ラヴィットの韓国ロケはもちろん生放送ではありません。
事前にVTRを作成して放送しているので、その編集を問題視する声も上がっています。
山添さんのマナーの悪い部分は別問題として、その場でお店の方への謝罪と対応を行った上で、放送するべきではないと考えるのがテレビ側の仕事です。
2023年4月15日(土)から、その週のオープニングトークやアフタートークをまとめた番組が始まりました。
このことで編集の方々が忙しい上に常識的感覚が狂ったのでは?と推測する声も出ています。
水ダウの幼稚園児への企画は放送の予告段階から「トラウマになる」「あり得ない」と問題視されていましたが、そのまま放送・・・
その内容は、幼稚園児がかくれんぼをしていたら、隠れている子がみんな知らない子と言うもの。
大人になったら都市伝説として語られてしまう可能性さえある内容でした。
これは炎上覚悟、批判覚悟の水ダウの企画ですが、最近記憶に新しいのは、『スッキリ』でオードリー春日さんがペンギンがいる池に故意に落ちた事件ですね。
この件は当時、MCの加藤浩次さんが悪ふざけだったことを謝罪していますし、何より生放送でした・・・
悪ふざけをやってしまった後、「テレビで春日は謝らないの?」との声が上がりましたが、後にわかった春日さんの対応は筋が通ってると感心したのは私だけではないと思います。
これらに関しては結果的に良くない反応でしたが、何かしら視聴者が面白がるかもしれないとの手探りを感じらます。
今回のラヴィットの韓国ロケでの山添さんは特に社会問題になっている飲食店の迷惑行為を風刺した感じでもなく、普段からのサイコパスと言われる非常識な一面が出てしまっただけのような気がします。
これではわざわざ韓国ロケへ行って、「日本人は皆こんな感じ。」と言ってる様なもの。
そして、ラヴィットの視聴者は一連の山添の愚行を面白がると思われたのでしょうか?
もしそうだとしたら、放送倫理云々の前に、ラヴィットは視聴者を軽視しすぎている可能性があります。
山添は今後どうなる?
今回の件で山添さんの顔はもう見たくないという声はかなり上がってしまっています。
また、田村アナウンサーの初動謝罪に続いて、川島さんも謝罪しましたが、視聴者がスッキリしないのは山添本人がどう思っているか。
借金を絆と言い、借金の仕方にも独特な哲学?を持つ山添さん。
元々なんだか少しズレてる印象があります。
春日さんのように現地で直接に謝罪とかでは済まない問題なのは以下の点
①飲食店での迷惑行為は社会問題になっている。(海外から見たら日本人はみんなこんな感じと思われかねない。
②店のものに直接手をつけるのは盗み食い。後でお金さえ払えばいいは暴挙
③山添さん自身の素の行儀の悪さ。
④お店だけじゃなく視聴者も驚く行為。
⑤番組側が問題視していなかった可能性(むしろ面白がった)
現在では、視聴者の反応に神経質になったり、コンプラだったりのせいでテレビが面白くなくなったとも言われていますが、
確かに昭和世代の筆者から見てもテレビからは派手さがなくなったと思っていますが、間違いなく、山添さんの韓国の件は質が違う。
今回の山添さんの韓国での行為は、あり得ないものですが、すべてにおいて撮影側、編集側の意図も含まれます。
山添さんだけを降板させても、しばらく鎮火は難しいかもしれませんね。