FIFAワールドカップ2022年の開会式でまさかのマスコットが巨大すぎて話題になっています。
その名は『ライーブ』
開会式で注目されていたBTSのジョンググが霞むほどだったと言われています。
ここではライーブ君の設定と、まさかの過去。
そして公式グッズはどんなもので、安全に国内で入手する方法をお知らせしたいと思います。
堂々登場したライーブ君
「ちょっ・・・でかい!」
サッカー選手を飲み込んでしまいそうなほど巨大なフォルムで現れたライーブ君。
正式な表記は『La‘eeb』と、表記も正式だとぐっとオシャレ感が高まります。
ライーブとは、アラビア語で、『超一流の選手』という意味を持つのだそうです。
サッカーの公式マスコットで『足がない』のも特徴です。
大きなまんまるお目目が特徴的ですが、その姿は、アラブ人男性の象徴とも言える民族衣装風
丸い輪っかの部分は、『アガル』と呼ばれ、白い布は『カンドゥーラ』と呼ばれています。
(※地域によって呼び方は様々)
ちなみに、白い布は日本の大繊維企業『東洋紡』が高級品として人気なんだそうです。
日差しが強い地方ならではの衣装です。
外出時の正装でスーツのように民族衣装を身につけている国ですね。
ところで、ライーブ君は、この民族衣装が本体なのでしょうか?
民族衣装を被った妖精?の様なものなのでしょうか?
ライーブ君の設定
ライーブ君は、数々のマスコットが生息する異次元のパラレルワールドからカタールの地に降り立ったそうです。
なぜパラレルワールドなんでしょうね?
『マスコットが生息する星』とか、ふなっしーのように『梨の妖精』が具現化したり、
マスコットにはいろんな設定がありますが、
『異次元のパラレルワールド』から来たなんて・・・
素性の設定が難解すぎます。
パラレルワールドだけでも謎なのに、更に異次元のパラレルワールドなんて・・・
パラレルワールドはある地点(時空)から分離して並行世界に存在すると言われています。
異世界とは別物で、『あの時こっちを選択していれば・・・』のその先の様な状態が存在するのではないかという仮説
よくぞ上手いこと地球のFIFAの舞台に降り立ったもんだと感心しますね。
ライーブ君にまさかの過去
過去の全てのW杯の試合に参加して、その様子を間近で見ていたというライーブ君。
まさかの華麗なゴールにも関与しています・・・
そのライーブ君の魔の手はマラドーナにも
これは、まさかのライーブ君が異次元のパラレルワールドから来たという話に整合性が取れる事態になってしまいました。
ライーブは過去のすべてのW杯に参加しており、実はあのマラドーナの「神の手」ゴールもライーブのしわざだという。
日刊スポーツ
ライーブ君。流星の如きの登場で、W杯の歴史をいとも簡単に覆してしまいました。
公式グッズの入手方法
異次元のパラレルワールドからやってきて、とうとうカタールW杯を機に姿を現したライーブ君。
その愛らしい姿に既にグッズが機になる人も多い模様です。
しかし・・・残念ながら、ビンドゥンドゥン同様、現地に行かない限りはやはり公式のカタールグッズ通販的なものはありません。
ですが案の定、既にフリマサイトには点在しています。

既に大手通販サイトにも出品されていますが、フリマサイト同様、
転売ヤー的に値段が跳ね上がってることもなさそうなので、
現地には行けないけど入手したい方は、これらのサイトを利用するのも良さそうですね。
ただ、通販サイトの中には公式ではないグッズも混ざっている様です。

手が拭けないハンドタオルホルダーの様な形状のぬいぐるみが、
決して上手とは言えない日本語での説明付きで販売されていました。
こちらはライーブくんの顎が公式よりしっかりしていて、左に施されてる『Qatar2022』のロゴがありません。
値段もさほど変わらないので、購入は避けたほうが良さそうですね。
ライーブ君のそっくりさん特集
顔面だけ見れば、確かに2Dになる前のトーマスの様ですね。
他にも、ライーブ君はいろんなものに似ていると言われています。
『激落くん』
『マシュマロマン』
『エイ』
『一反木綿』
『オバQ』
『ジョンググ』?
こにゅうどうくんは、ライーブくんのパラレルワールドにいるかもしれません。
